2016年4月26日火曜日

そろそろ始めるニューバイク検討。その1。候補一覧。

昨年11月アタマに事故りまして、保険の関係でグダグダしてましたが
ようやく金額もまとまりニューバイクの検討も本格的に動きたいと思います。

保険の話は別途記事にする予定ですが、
思ったよりかは金額が少なくなってしまったのでバイクも悩みまくってます。
とりあえず今、考えている候補を挙げてみたいと思います。

が、その前に条件を書いていきましょう。

1. クリテで勝てるバイク。
2. エンデューロで助けてくれるバイク。
3. ポジションが出せること。ジオメトリ。
4. 見た目がカッコイイ。
5. チームメイトや知り合いなどと被らない。
6. 所有欲を満たせる。

思いつくのはここら辺。

1はパッとみてスプリントが得意なフレームと思われるかもしれませんが
それはモロチンの事ながら脚を残せると言うことも大事なので硬すぎない。
ということも大事です。
エアロであったりとかで他のフレームより脚が残せるとかそんな感じ。

2は1と似てますが長時間乗っても疲れないとかも入ってきますね。
振動吸収性とかそんな話です。
疲れなくて速い。

3のジオメトリですね。
細かいところも気になりますが、一番気にしてるのは落差を出せるかと言うところ。
足が長ければ問題ないけど、平均身長、平均脚長の人間だとキツイのが多い。
530~540くらいのトップチューブでヘッド長が120~135あたりが理想。


性能面はいわば平坦系のパラメーターを重視していて、
ぶっちゃけ軽さなんて二の次です。
あとは自分でもメンドくさいコダワリの部分。


4はある意味一番重要です。
いくら性能がよくてもダサければ台無しです。
カッコイイの定義は人によって違うので私の好みに合うということが大事です。
スタイリングとカラーの組み合わせやナニか心の琴線に触れるポイントがあればよしです。

5も非常に大事です。
マイノリティを非常に大事にする人種なので被ったらアカン。
人と違うのに乗っているという優越感は何事にも代え難いのです。
出来ればメーカーすら被りたくないですが、
そうなると選択肢が異様に狭まるので機種レベルとします。

6はもう自分のなかのメーカーイメージとか価格とかの話になってきますね。
プレミアム感があるというか。
後には引けない覚悟で2年連続で大金ぶっ込むのですから
長年愛せるという意味でもこれは大事。


あとは価格も大事なんですが、
50万のフレームでも買うレベルの心構えと気合いがあります。
5年は乗り替えない気持ちでいますが。

ということで、現時点の候補。


TREK Madone9

第一候補。
買うならP1の完成車か。
カンパで組める(海外でなら組んでる写真は見つかる)ならフレームセットでもいいが
割高な感じは否めない。

1は満点に近い。
2もISOSPEED搭載で間違いない。
3はH1フィットならOK。P1以外はハンドルサイズが選べないのでダメ。
4はカラーによる。P1ならOK。
5 今のところ大丈夫。レース会場ではよく見るようになって来た。
6 P1のH1フィットならOK。

性能面は問題ない。

デメリット
・P1でH1にすると価格が高い。
・ハンドル周りのポジション変更に大金がかかる。

あとはコンポの問題でSRAMのFORCEがアルテから+3万で行けたのに
SRAM eTAPの登場でeTAPと入れ替わりで無くなった模様。
アルテのクランクは付けたくないし今年にDURAは買いたくない。

予算がもっとあったらまずコレを買ってたと思う。
待ちすぎて状況が色々変わってしまった。少し残念。


ただ、限定と思わしきカンチェ様カラーは
無理をして買っても後悔はしないと思う。きっと。



Specialized Venge Pro ViAS

こちらは完成車の安い方(85万)。
S-Worksの方のフレームセットでもいいかなと思う。
完成車(安)の方でもハンドル周りはサイズ交換出来るのかな?

1は満点。多分今回のトップ。
2はよく分からんがほどほどだろうと思われる。
3も大丈夫。
4はスタイリングだけでOKだせる。カラーはもっと頑張れ。
5 周辺で買うヤツは居ないはず。
6 S-Worksならブランド力もありOK。安完でも見た目だけでイイと思う。

デメリットはやっぱりブレーキ含むメンテ性。
そして重量面。気にしないと言いつつこれではヒルクライム出れねーなww

平坦力一点突破という点で覚悟を決めるのにはいい一台。
憧れるけど手は出せないという所にあえて手を出してみるのも一興である。



cervélo S5

使い勝手のいいノーマルパーツを使ったエアロバイク。
性能面ではmadone9、Venge viasに肉薄してると思う。
ベラチさんなら余裕で買える。
アルテ組完成車買ってハンドル付きをゲットが吉。

1は最高クラス。
2もマイチェン後モデルなら悪くはないレベルと思われる。
3もクリア。
4はギリギリOK。真っ黒一択は正直勘弁。
5 実績あるのに周囲に乗ってる人が少なくて心配なレベル。
6 これはちょっと弱い。機材感が強い。

デメリットはほとんど無いと言える。
ノーマルブレーキ、ステム、ハンドルの汎用性も素晴らしい。
完成車にホイール代えてローターのパワーメーター付けたら終わり。

だけど気が進まないのは見た目なのかなぁ。
MTNキュベカカラーだったら即買いレベルなのに。
あとはシートチューブがちょっと気になる・・・
海外ならコスパは悪くない。国内はボッタクリすぎ。



TIME SKYLON
いつかはTIME。のフラッグシップ。
LOOKの次はこれでしょ。
ベラチさんなら楽勝で買えますよ。

1は大丈夫。ちょっと硬いかも?なの?
2はきっと大丈夫。魔法の絨毯説。
3 これはアカン。ヘッドクソ長すぎ。
4 TIMEなので大丈夫。
5 TIMEなので大丈夫。
6 TIMEなので大丈夫。

デメリットはヘッドの長さ。
XSでTT530にしてヘッド長が143mmはアカン。独自ヘッドパーツでさらに伸びる噂。
SサイズのTT540で155mmでさらに涙目。短足殺し。
17°を越えるステムで何とかなるか?レベル。
サイズ別でリーチがおかしいよ?
純正ステムを付けるのが様式美なのに無理なのはツライ。


しかしベラチさんなら正直特価レベルで安いし
現用のコーラスで組めば良いホイール買えるレベル。
ノーマルフォークでISPが選べるのも魅力。
フランスカラーも選べるんやで。
(AKTIVフォークのみらしいですが)

ホンマはZXRSが欲しい。
海外なら何とかなるけど・・・電動縛り。
見た目的な至高のTIMEはRXRの赤




最後にLOOK。795の圧倒的なスタイリング。
やっぱり候補からは外せない。
675からどんだけ違うのか?それだけでも楽しみ。

1は問題ない。
2も大丈夫っぽい。
3はコレもダメ。
4はOK。実車のオーラたるや。
5もOK。多分誰も買わんはず。
6もLOOKでOK。

デメリットはポジションとメンテ性。
SサイズのTT530でヘッド長142mm。
ステム角度可変とはいえ変えれないので多少の妥協が必要。
岩佐店長よろしくXSにしてステム伸ばすか?

795 LIGHTの方はノーマルブレーキなのである意味中途半端かも?
とは思わなくもないが扱いやすさと値段の問題。
ZEDクランクのクソ変速は見た目とのトレードオフ。
流行のカムテールじゃないガチ翼断面がキモ。



今期のいわゆるモンドリアンカラーは好みではないので
買うならコレかな。
白ベースのカラー欲しい。





Spartacusになれるから。
ただただそれだけで猛烈に欲しくなる。
そして待ってた短小ヘッド。

1はそう言う心意気のバイクではないが遅くはないはず。
2 疲労軽減という点では満点に近い。
3はP1でPro Enduranceを選べばOK。サイズ54でヘッド長が103mmと激短。
4 Spartacusカラーだけで言うことない。
5 Spartacus。
6 Spartacus。

他のバイクはエアロ系だけどこれだけエンデュランスバイク。
前後ISOSPEEDとSpartacusカラーがポイント。
っていうかカラーだけと言っても過言ではない。
ただしそれに12万。同じ性能でプラス12万。
そこにどれだけの価値を見いだせるか。
シートマストまで塗ってくれるのはこれだけなんや!

レースに勝ちたいならコレじゃない気がするので買わない。
ただ書きたかっただけ。


とりあえずガチ候補はこんなところ。
なにかに背中を押されたらすぐに逝く用意はある。
ただ、今はその何かがないので待ちに心が傾いている。

押してくれてもいいんやで?


というわけで次回以降に続きます。


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晴れの国おかやま2時間エンデューロ 参戦記。

4/17(日)は晴れの国おかやま2時間エンデューロに参戦してきました。

今年はレースは月イチ限定を決めています。
で、4月は色々あったので迷ってたんですが、
ダイズさんに誘ってもらったことにより岡山のエンデューロに参戦を決定。
したはいいものの、一週間ほど前から雨予報。
さすが、雨男やら雨神やらが勢揃いする国の近くだぜ・・・・

で、雨っぽいからやめようかとか、金曜に決めるとかやっぱ土曜まで考えようとか
週末ノーライドはキツイからしっかり乗るやらなんやらあって
ついに前日。
天気予報は微妙。行くかどうか未定。土曜の天気は晴天。
とりあえず乗りに行く感じだけど目の前の目標が宙ぶらりんでテンション上がらず。
さらにTVつけたら地震のアレでさらに落ち込む。

グダグダしてても仕方ないのでとりあえず出発。
しかし全くテンション上がらず、ペースも上がらず。
アゲアゲにして脚使いすぎて明日あるとかなったらヤダし
脚使わずに終わって明日無くなったら意味ないし・・・
で、グダグダなままパン屋に到着してパンを購入してテンション上げる。
SPRの完成である。
で、ケータイをチェックしたら
ダイズさんから天気良くなりそうだから参戦確定との連絡あり。
天気予報もチェックしたら9時からは雨が上がり晴れの予報。

これはテンション上がってきたでぇって所ですが
アゲて帰るとダメなのでクルクルケイデンス走行で帰宅しパンを全部食う。
夜にバイクのチェーン洗って注油。
これはレース前の鉄板ルーティン。
雨予報なので洗車はしない。

翌日は6時に起床。
岡山行くのに全然朝早くない。
それもそのはず2時間エンデューロのスタートは13時過ぎ。楽勝でござるwww
朝食も道中で摂ればいいやということでサクッと出発。
そとは本格的な雨である。
が、マイホームの好立地を活かして濡れずに駅までたどり着く。
久しぶりの輪行だぜっと意気揚々とメンドくさい輪行パッキングを開始。
そしたら全部で4つあるストラップ類が1個しかないんでやんの。
ホイールとフレームもマトモに固定出来ないし、肩から担ぐことも出来ないww
ま、移動少ないからいいや。スズカまでにナンとかしよう。

雨と言えば宇野辺。に到着。
岡山方面の遠征のパートナーとして有名なダイズさんと合流。
車内では前日のライドで某プロツアーでも使うコースで
KOMをゲットするという三味線話を耳から聞き流しつつ岡山方面へ。

途中のPAで朝食をゲットしつつ走ってると9時頃には空は晴れてきた。
そして上がってくる2人のテンション。
高速を下りてからコンビニで色々ゲットしてからサーキットに向かう予定が
ナビが選んだのは最短ルートで山道を走る陸の孤島ルート。
これはヤベェっつので一旦山から離脱してコンビニへ。


ダイズさんはどうしてもメン類が食べたかったらしく
田舎のヤンキーよろしくウンコ座りで食していらっしゃいました。
ここで昼飯と水やらレッドブルやらを購入して岡山国際サーキットへ。


駐車場に着くとすでにレースは始まっており、
イキナリなにも無いストレートで落車を目撃。
意味が分かりませんが路面はすでにドライコンディションだしイイ感じ。
気合いを入れるためにSUNZOKUジャージに着替えてピットに移動。

そしてそこで気付く。
『ワイ、Garminさん忘れたで。』と。
前日にPCに繋いだまま持って来た記憶がありません。
エンデューロなのにスピードはおろか心拍も距離も時間も分かりません。
ちょーショックでしたね。


今回も臨時漕会様のピットに当然のごとくお邪魔させて頂きました。
ちなみに目の前にテントがありますが辺りは多少の爆風気味でなんども飛びそうになってました。
出店ブースのテントやらウエアやらも飛びまくってたからねww


ちなみにピットの中はこんな感じになっており、
睡眠スペースまで完備。
いつもは本職の方が作るたこ焼き屋さんもあるのですが
今回はロールケーキ屋さんになっていました。

とりあえずFOOTMAXのブースでアームカバーを買おうかと思ってたので会場をうろつくも
なぜか見当たらなかったので半袖半パンでの出走が決定。
仕方ないので日焼け止めを塗っているとダイズさんから
『勝手にアップオイル塗ってズルイ』
という様なことを突っ込まれます。
冷静に日焼け止めである旨を伝えますが、
別にアップオイルだったとしても必要なら自分で用意すればいいと思うのですがね?

2時間前にはメシを食って、軽量化。
ドリンクはCCDとクエン酸&BCAAのブレンドを1リットル。
補給食にメイタンCCCとグリコのワンセコンドの青をバックポケットに。
30分前にアミノバイタルとレッドブルで最終仕上げ。

全くアップをしてないのでピット裏の坂をクリクリ回ってみるも
ほぼ意味がないレベルの強度にしかあげれないので離脱。


だって、コックピットコレだぜ?
乳バンドも無意味なので外しました。
Garminが無くてもスマホがあればStravaでログは取れるので
今回はスマホを装備して走ることに。
XperiaZ5はANT+に対応してるはずなので、
一応、乳バンドとセンサーのペアリングを試みてみたけど
アホほど候補が現れるのとペアリングしようとすると固まるので諦めて
GPSだよりのログだけ取れればいいや・・・・・・・・


13時15分からライダーズミーティング開始なのでその前に移動して順番待ち。
2時間カテゴリーにはダイズさん、バスク輪さん、セーテンさん、コージさん
マッスルさん、Y岡さんなどが出場されるのでみんなで移動。
ヒロさんがいませんが結構遅めに来てたしローラー台も担いできてたし
アップ中なんでしょうということで放置しておきました。


とりあえず並びます。
なぜカメラ目線になるのか分かりません。


ボチボチ人も集まってきました。
スマホでSTRAVAなのでケータイ持ったままなので撮り放題。
ヒロさんは遅れてやってきてなんで誘ってくれへんかったんやと言うようなことを叫んでいました。
仲のいいチームですね。


ライダーズミーティングが始まります。
内容は右から左に受け流していましたので記憶にございませんが
色々諸注意をおっしゃっておりました。


いよいよバイクにまたがってスタートを待つばかり。
FBを更新して準備も万端です。
そして13時30分。レースのスタートです。

まずはバイクとマトリックスの選手を先頭にローリングスタート。
前には20~30人と言うところですがバラバラでスキマだらけ。
出来るだけ前に上がっておこうと裏の短いストレートで上がっていこうとした・・・
ら、ホブスコーナー入る手前でいきなりアクチュアルスタート。

は・や・す・ぎ・る!!!
うそーん!!!!
一瞬で上がるペース。まるでクリテペース。
コーナー毎に千切れる人が続出。
ポロポロと落ちてくる人をカワしながら番手を上げる。
が、ペースが早過ぎて2周目辺りで離脱を決意。
もうちょっと楽しみたかったけどアップ無しでのこのペースはツライ。
ダイズさんはまだ少しはついていってたみたいだけどその後千切れたのを確認。

ダイズさんに負けると非常に悔しい目に遭うことは明白なので追いかけます。
が、ダイズさんは誰かの後ろに引っ付いてるのに
こちらはほぼ単騎で追いかけてるのでなかなか追いつかない。
これはイカンと言うことでバックストレートでロケット燃料を点火して差を詰める。
そして、アドウッドからの登り区間でジリジリと差を詰めてバックストレートで追いつく。

ダイズさんはちょうどモーニングさんと連結したところだったので
シレッと後ろについてみるも微妙にイマイチなペースだったので
ブッコ抜くことにして前に出る。

そしたらやっぱりついてきたので千切る気マンマンで牽くことにする。
そのまま半周ほど牽いていたらとある集団に追い抜かされる。
先頭はライトブルーのクロモリ・・・見たことある!
OHCの同志(私はクライマーではありませんが)であるmerulaさん!!
そういや弟さんとトロバラで出るって言ってたわ。

せっかくなので後ろに付かしてもらおうと思ったけど
嬉しかったので加速して横に並んで挨拶する。
こういう時ってテンションあがるよね~。脚がフッと軽くなる。

そのまましばらく後ろに付かしてもらって走行。
さすが兄弟だけあってお互い声を掛け合ってローテしてる。
弟さんもスズカでシングルとかの剛脚さんのはず。
が、前評判ほどのキレはなくどちらかというとmerulaさんがメインで牽いてる感じ?
(ホイールが不調で勝手にハブダイナモ状態(発電はしない)だったらしい)

ずっと牽いてもらうのも苦手なので折を見て前に出るが
あんまり後ろにつかずに走ってる感じで
しばらく走ってるとまた、追い抜いてくるので後ろに付かしてもらうってのが何度か。
あとで聞いたらトロバラは他人のドラフティング禁止らしくあまりつかなかったんだと納得。
それでもこちらとしては付かせてもらったときはベストなペースで快適。
こちらもあとで分かったことだけどaveがほぼ同じだったんでそりゃあ快適だわと。


ここらへんで余裕が出てきたのが重大なことに気付きます。
ヒロさんを見てシューズカバーを付けてみようと思ったものの
つま先方面が破れててメクれやすくなってたんですよね。
レース中は大丈夫かと思ってたら速攻でメクれ上がってきてたみたい。
ほんの微かなエアロを期待してたのに台無しである。


たまにmerulaさんの後ろにつくモノの基本は先頭で走ります。
私のツキイチを決め込んでいるダイズさんからは
キツかったら交代しますよとは声をかけてもらってますが
どうせ『断るッ!』って言いたいだけの前振りだということは分かってますので
交代の合図は出す気は全くありませんでした。

それと私はサーキットを走るときは1人で走る方が好きなんですよね。
サーキットが好きな理由が下りからのコーナーを攻めるってのが一番だから。
公道では絶対に出来ないスピード、ライン取りで走ることが可能です。
思いっきり倒しこんでも全く怖くないのがサーキットの路面。
もちろん対向車なんか来るはずもない。
ま、ストレートとか向かい風なんかの区間は人の後ろでも全く構いませんが。
コーナーで人の後ろについてブレーキかけながら下るなんてなんの爽快感もないので。

なのでよっぽど脚の合う人が居たりとかよっぽど疲れた時以外は
基本的にソロっぽく走ります。
後ろに人が居たところで気にもしないようにしてます。
それでも声をかけて前に出てくれる人なんかが居たらありがたく休ませてもらいますけどね。
ペースが緩んだら早めに前に出ますが。


で、走ってるときはそんなに気にしてなかったんですが、
後ろではこんな事になっていた模様です。
応援してくれてた人達の前で私を小馬鹿にするような男が一名。


そしてその後ろに続く
そこそこの集団。


なぜこの男は毎回こんな事をしてるのでしょうか?
この写真結構違う周回のなんですよね。


時に後ろの青ジャージの男性と会話まで始める始末。
青『あの人ずっと牽いててスゴイですよね!』
ダ『人の後ろ走るのキライらしいですよ!!』


青『あの人実業団か何かですか?』
ダ『いや、タダの変態です!しかも大阪から自走で来てます!!』

ホームストレートで2周にわたって繰り広げられるクソみたいな会話。
もちろん先頭は私で彼らは一切前には出てくれません。
ここは向かい風の緩斜面のストレートです。
ドラフティングの効果は絶大です。
先頭はひたすら苦しく、後ろは圧倒的に楽を出来ます。
この区間だけでも正直牽いて欲しい。
そう思いましたが誰も前に出る気配すらありません。
徐々にムカツいて来たので牽けるところまで牽ききることを決意します。

それでも突発的に前に出てくれる人が居たのと
後半の数周追い風のバックストレートで先頭に出てくれたデ○トラの人が居たので
それは脚を休めることが出来て助かりました。

ただ、この集団ナニかおかしいんですよね。
普通集団のローテーションって先頭が交代するときは
2番手以降の人がまとめて前に上がって先頭の人は集団の後ろに下がりますよね?
おかしな事にこの集団では前に出る人は後ろの方から単騎で前に出るんですよね。
で、私は2番手になるわけです。
先頭に出てくれた人はわりかしすぐにタレますので、
1/5周も過ぎればまた先頭は私です。
ホームストレートは毎回先頭です。

その時はおかしいと思いながらも気付かなかったんですが、
原因は2番手を走る男性のせいだったんですよ。
2番手が前に出ないとローテが回るわけがありませんよね。
しかし、2番手の男は前に出る気がないのです。
そう、すべてはヤツのせいだったんですよね。
ま、男気のないメンツの集まった集団だったってのもあるんでしょうけどね。
変わらなくていい雰囲気を作ったのは間違いなくヤツの仕業です。
だめだ、この豆・・・腐ってやがる(笑)』という
名台詞が脳裏に浮かんだのは言うまでもありません。

というような道中だったわけですが、
サイコン無しで走っていた私には全く時間の感覚がありませんでした。
左足の裏モモに鈍い痛みが出てきた頃、
ホームストレートのピット入り口に電光掲示板があるのに気付きました。
どうやら残りタイムが出てるようで15分ちょいの表示。
ぬぅ。まったく気付かんかった・・・・

たしか1周6分から7分くらいのコースのはずですが
1周何分で走れてるのかも分かってなかったので
念のため後ろのダイズさんに『あと3周くらいですかね?』って聞いてみます。
すると返って来た返事が『いや。あと4周はありますよ!!』
という人を騙すような発言をするわけです。
だめだ、この豆・・・腐ってやがる(笑)』という
名台詞が脳裏に浮かんだのは言うまでもありません。

この周もバックストレートでデス○ラの人が先頭に出てくれたので
少し長めに休むことにします。
正直、もっと下りで飛ばしてよと思わないこともないのですが
出てくれるだけでかなり助かるので我慢して後ろで待機します。

そして次の周のリボルバーコーナーからの登りをダンシングしたときに
左の裏モモに脚攣りが発生。
すぐに治まったので大事には至りませんでしたがレース中に攣ったのは初めて。
さすがに牽きすぎたなと思いましたがここまで来たら最後まで行きたい。
幸いシッティングでは問題無さそうだったので、ギア軽めを意識して走ります。

そして次の周。
前方に丸臨ジャージ2名のトレインを発見。
ヒロさんとコージさん。
ヒロさんとはここまで一度も出会ってません。
というよりこちらがラップ出来るのがおかしいレベルの人です。
なので声をかけたらついてきてくれるだろうということで
抜きざまに『乗ってー!乗ってー!!』って声かけます。
無事乗れたやろか?私には確認する余裕はありませんでしたが
あとで少し悔しい思いをすることになります。

そして遂にラスト2分でホームストレートに突入。
これが最終周回となります。
相変わらず誰も牽いてはくれませんがダイズさんから
『絶対にコンソメさんより前でゴールしないから安心して走って!』
との声がかかります。
ダイズさんだけならそうしてくれるかも知れませんが
知らない人にとっては、んなもん関係ないでしょう。
ここまで来たら全力で走り切るのみ。それしか考えてません。
余裕があるときは最後はキッチリとこの集団の先頭でゴールしたいと思ってましたが
もうそんな余力が無いのはハッキリとしてます。

しかし、それを意識したのか○ストラさんがいつもより早めに前に出てくれます。
これは助かる流れか?と思ったら早めにタレる・・・・
いつもよりキツいやんけwww
バックストレートも全力で回します。

そしてアドウッドカーブからの立ち上がり。
満を持してあの男が前に出ます。
そう、ダイズさんとイラん会話を交わしていた青ジャージの男性。
最後は頑張って牽きますよという雰囲気を出してはくれてますが、
タイミングもペースも速い・・・・
お前それただのラストスパートちゃうんかい・・・・と。
しかし、ここで千切れるわけには行きません。
気合いで加速してついて行く!
と思ったら来ました。マイレッグわず脚攣り。
しかもさっき攣ったのと逆の右足モモ表側。

加速していく集団から一気に置いて行かれます。
ダイズさんはしきりに後ろに入ってと叫んでくれていましたが無理なもんは無理。
気合いでなんとかなるもんではありません。
先に言ってと促して集団を見送り一息つきます。
ここで自分の脚は終わった。

しかし、レースはまだ数百メートル残ってます。
最後に無駄なアガキをしてみましょう。
なんとしてもあの男を抜き返さねばならん!
じゃないと彼のあのセリフを無駄にすることになりますからね。
幸運なことにヤツのペースも上がっておらず集団から遅れ気味。

両足共に攣っているので通常のスプリントは出来ません。
ギアを重くして体重で踏むダンシングで加速を試みます。
鋭い加速は望むべくも無いけどそれでも徐々に近づいてくる。
そして力なく走るダイズさんをゴール前差しきりゴール。

そこからはあまり記憶にありません。
100%以上を出し切りましたのでひたすらキツかったです。


ピットに帰ってきたときはこんな有様でした。
今までのエンデューロで間違いなく一番出し切りました。
脚を攣るのは計算外でしたがね。
多分近所に済む脚攣り神のタタリでしょう。


少し落ち着いた後ダイズさんとこんなやり取りがありました。
これが健闘を讃え合う間柄に見えるでしょうか?
内容は皆さんのご想像にお任せします。
多分間違ってません。


そしてレース後のペプシタイム。
ペプシでプロテインを流し込むことも忘れません。
1Lのボトルは半分は余ってました。


レース結果は2時間ソロで19位でした。
先頭からは1周差。約6分差。aveで2km/h差というところ。
ま、今の私ならこんなもんでしょうね。
大きく喜ぶこともなく残念でもない位置です。


一応、抽選会があったので最後まで残りましたがナニも当たりませんでした。
ラストの大物商品(フレーム)がFOCUSだったので期待してましたが、
まさかのシクロフレームだったのにはズッこけましたww


そして最後にガランとした会場を後にします。
あ、今回もピットを間借りさせて頂きました臨時漕会のみなさま。
応援やら、差し入れやらナニからナニまでホントにありがとうございました。


そして〆は当然、バキバキになった脚のキンニクを補修すべく、


ココで…


コレ!

レース後と言うことで少しビビって350gにしましたが、
またもやペロッと完食してしまい。
『ちょっと足らん!』になりましたがww

そしてココで重大なことを思い出します。
『ヒロさんを列車に乗っけたのに最後千切られた!』
くそー。要らんことしたわwww

ドルフィンで散々おしゃべりして解散します。
大阪まで送ってもらって茨木から自走で帰宅してフィニッシュ。
死ぬほどキツくてそれ以上に楽しかった一日が終わりました。

同乗させてもらったダイズさん。
お世話になった臨時漕会関係者のみなさん。
そしてレースを一緒に走った全てのローディ。
ありがとうございました!!!


この日も臨時漕会の関係者が何名か走っていたので
出会う度に声をかけるようにしてました。
ダイズさんも同じ様に檄(ヤジ?)を飛ばしてました。
こうすると向こうも頑張ろうと思うでしょうし、こっちもなんかパワーが出る気がする。
ホームストレートでもほとんどの周回で声をかけてもらいました。
ホントに有り難かったです。あまりリアクションとる余裕無かったですけどw
ロードバイクで得られた輪があったこそだと思いました。

あー。ほんとに楽しかったなぁ。
レース最高ッ!!!


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次のレースはスズカのアタック120。
今回よりも1時間は長く走らなくてはならない。
そしてあのキツイホームストレートの登り。
先頭集団の鬼畜なまでの強さ。

絶対にキツイけどワクワクもしてくる。
敵は他人ではなくて去年の自分。
今の自分の力がどこまで通用するか。だな。



冷静に順位を見て残念なのがラスト2周までは15位だったので
これを維持できてれば上位10%というところでちょっと喜べたかも。
ま、交代を要求するという手段があるにもかかわらず
意地を通した結果の最終順位なので悔いはありませんけどね。
そしてあれだけ牽きまくったのにそこそこ順位上げれてるし。
よく頑張ったということだけは自分を褒めていいかなと思う。


2016年4月3日日曜日

菰野ヒルクライム参戦記。その2。レースだよ全員集合。

会場からスタート地点までの移動を開始しました。
どれだけあるのかは知りませんがソコソコの距離(2kmくらい?)あるようです。
かなり寒い上にアップ無し、さらに脚のダメージが心配なので
インナーに入れてクリクリ回していきます。
回し続けているととりあえず体は温まったし、心拍も少しはあげれたのは助かった。

スタート地点付近で、仮設トイレが用意されていて数名がピットインに向かう。
私は軽量化済みだったのでスタート地点に向かったけど
結構な人数がトイレに行ったらしく
スタート地点にいたのは私とつるみんさんだけw
Gリーンロードさんも1人しかいませんでしたw

それなのに前の方ではすでに何チームかスタートしてる。
ゼッケンの順番かと思ったら揃ったチームからスタートとか言う方式らしい。
自分のチームはすぐに人数が揃ったので
せっかく暖めた体が冷える前にと考え早めにスタートすることにしました。
それが正解だったのかはどうか分かりませんが、あとで少し困ることに。

ここへの移動で乳バンドが徐々に下に下がってくるように。
減量の効果でバストサイズが下がったのかユルユル。
レース中に気になるのもイヤなので待ってる間に一旦外して調整し直し。

前のチームがスタートして1分後にスタート。
私は脚のダメージの懸念があったので千切れやすいポジションをゲットするため
動画撮るんで最後に行きますわと宣言して最後尾をゲット。

チームのメンバーとは事前にとりあえず固まっていくけど、
結局は自分のペースで行きましょうと打ち合せ済み。
斜度が8%オーバーのコースではドラフティングによる空気抵抗削減の効果も薄いし、
このメンバーなら脚力も大きく差がないからそんなにバラけないだろう。
そして、やはり個人のタイムも記録したいと思ってると思ったから。


カウントダウンが済んだらいよいよスタート。
先頭はmaCさん、続いてたつろー君、エース候補のザクさん、私と続きます。
自分なら最初はガツンと行く所だけどさすが大人のmaCさんはイーブンペース。
走り始めると前日よりはかなり脚が回復したみたいでこれならとりあえず戦えるレベル。
脚が軽いってことは決してないけどね。残念ながら。


前のチームはポタリングペースだったので速攻でパスします。


最初は少しゆっくりめかと思ったけど少し脚に重さを感じてくる。
そして前方のザクさんからホイールが回る度にシュッ、シュッ、っとイヤな音。
ホイールがシュータッチしているっぽい。
それでも普通に走れてるっぽいし、ずっと擦ってるわけじゃないから大丈夫だろう・・・
そう思ってここではなにも出来ませんでした。


斜度が少し強くなってきて、maCさんが飛び出していた・・・というより
たつろー君とザクさんが千切れかけていた。
あんまり乗り込んで無さそうなたつろー君はともかく
ここ最近好調でニューバイクを手に入れてタイムも更新してるザクさんもか?
シュータッチの影響は思ったよりデカかったのか?
今思えばここで一旦止まってザクさんのブレーキを開放するとかすればよかったけど
さすがにレース中に止まるという発想は思い浮かばず・・・


2人をかわしてmaCさんにブリッジをかける。
クリテで鍛えた得意技である。


とりあえず追いついたのでツキイチをキープ。
なんとか着いていけるペースなのでギリギリまで粘ろう。
結構しんどいのに心拍は120とかから80以下にまで下がってきました。
乳バンドの付け替え完全に失敗しましたwww
ペース全く分からんww



我々の前にスタートしたのは3組ほど。
最初の数キロまではポロポロと落ちてきた前走者がたまに現れていました。


が、途中からはずっと先導のバイクが見えるだけ。
レースなのにメッチャ寂しい(´Д`)
落ちてくる人達をガンガン抜くから楽しいのに。

とはいえ私はmaCさんに着いてるだけだから幾分楽で。
ずっと前を牽いてくれてたmaCさんはキツかったろうな。
先頭を変われればよかったけど全く脚が出ず。
着いていくので精一杯でした。

とかやってると後ろから超一流のクライマーだけが放つことが出来る殺気を感じる。
出来ればチームのチームのメンバーであってくれ。
それならまた乗っかってスピードアップ出来るかも・・・


全然違ったーーーーー!!
Kね松さんキタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!


動画も撮ってるしこれはチャンスとばかりに乗っかってみます。
これが菰野に咲いた一輪のリニアモーターカーである。
結果、10秒で死亡しました。
心拍計死んでたけど一気に心拍上がったことでしょうww
メチャクチャ速いのになぜか全力には見えません。少し流し気味?
あとでブログ見たらイマイチ不調だったみたいで・・・・
さすがバケモノですわ。


途中の駐車場エリアで結構な応援団。
孤独気味に走ってるので地味にありがたい。


斜度10%越えが続いていたので徐々にmaCさんから千切れ始めます。
事前の追込み練のそのままに急斜面ではmaCさん。
緩斜面では私と全く脚がかみ合わない2人です。
斜度10%あたりのエリアでは置いて行かれるのはある意味必然でした。
それでも見えなくなると詰むので見える位置はキープしつつ
たまに現れる緩斜面で少し距離を詰めるのを意識して走りました。


つってもここらへんだとほとんど点みたいなもんですが・・・
この日は緩斜面でも思ったより縮まらず。
maCさんも頑張って踏んでるみたいだ。


それでも後半まではなんとか見える位置をキープ。
そしたら後ろから先導バイクの音が聞こえてくる。
どっかのチームが追いついてきたのか。
と思って後ろを確認してみる。


ピンクのジャージ!
チームメイトがきた!
(´・ω`・)エッ?正直2度見したレベルw

まさかのsunzoku1号さんが先頭で来てる!!
さらに後ろにつるみんさんも見えた。
マジか。1ヶ月前の金剛練で不調の私よりさらに遅かった1号さんが?
奇跡の復活を遂げて先頭とか。
流石リーダー。めっちゃ嬉しかったです。
『ファイトッ!』って声かけてもらってパスされる。


この機会を逃してなるモノかと後ろについて食らいつく。
残りはそんなに無いはずだし、着いていけないスピード差は無いように思えた。
一気に気が楽になって足も軽くなった気がした。
だってヒルクライムのレースで知り合いと走るなんて滅多にないもんね。
先ほどまでよりペースアップ出来たのでmaCさんが徐々に近づいてくる。
これは最後には追いつけるか?1号さんたのんますでwww



ここらへんでカメラマンが構えていたので
わざとラインをズラして映りをよくする大作戦を実施。
無論すまし顔にするのは当然のマナーです。
アイウエア付けてなかったのとビブとジャージのアンマッチがあとで後悔しましたが、
2人で走ってる姿はなかなかエエ感じに写ってました。
他にだれも写ってないしね。先頭争いみたいw

と、そんなことを考えられるくらいには精神的に余裕がありました。
自分より速い人に着いてるので脚はいっぱいいっぱいでしたけどww
ここらへんはチームメイトの恩恵を感じましたね。
間違いなく気持ちで繋がってました。

ガーミンさんにいれたルートによると残り500mを切ったくらい。
サイコンレスの1号さんに残り距離を伝えておく。
しかし、思ったよりも距離が短かったみたいですぐにラストのコーナー。


牽いてもらったことにより若干の余裕が出来たようだったので
気合いでラストスパート。1号さんの前に出ます。
1号さんも反応してくれれば少しでもタイム稼げるかも・・・・


なんとかゴール。



maCさんには届きませんでしたのでチーム2番手。
あとはたつろー君とザクさんの結果次第。
ゴールしてすぐにセンサーを回収。
切ってくれるのかと思ったらニッパーを手渡されたので
呼吸もままならい無いままになんとかタイラップをカット。

テントでは冷たいドリンクと暖かいスープが配られてました。
迷い無く冷たいのをもらって一瞬で消費。
上の方に登って下山用の荷物を受け取る。
そんなことをしてたらたつろー君が上がってきたので3番手まで確定。
さらに遅れてザクさんも合流。
結構なタイム差があったのでシュータッチの影響はデカかった模様。
ただ、4人で出て3番手のタイムなので問題ないよね?と思いたい。


チームTTのメンバーが揃ったので写真を撮ろうかと広場に移動。
1人だけチームジャージ着てない不届きモノがいますが
普通に持ってくるの忘れたそうです。


スタッフの人に撮ってもらいました。
一部の人は大いにはっちゃけてますね。


山頂付近にはまだまだ雪が残ってました。
いかに寒かったかと言うことがお分かりでしょうか。


とりあえず一息つけたので、持参してたコーラを一気飲み。
もう、唾液がネチョネチョになるくらいだったのでチョー美味かったです。



その後は各々のチームの写真と撮ったりしてました。


と思ったら個人戦に出場のハナケンさんがもう登ってきた。クッソ速えぇ。
しかも、サイコン止まってたーとか叫びながらww


続いてディフェンディングチャンピオンのバード君登頂。


立ってられないほど出し尽くしたようです。
リザルトが楽しみな2人です。


下山しようかと思って、つるみんさんと話してたりすると
後ろの人物がパーリーのバイク乗ってる。
お、珍しい。ってパーリーで山登ってるって・・・
山の神こと森本さんでした。
今日は全然オーラ出てませんでしたw

下山途中にヒマだったので、登ってくる選手に適当に応援しながら下る。
適当にファイトーって言ってたら『おおおぉ!!』っていい返事。
あれ?巻ちゃんやったwww
ベッキーのジャージだったから全然分からず。
あわてて『巻ちゃん。ファイトーっ』って言い直しておきましたwww


下山してリザルトを発見。
結果はあとで発表しましょう。


表彰式までヒマなので会場をうろついてるとTVにインタビューされました。
なにテレビなのか全く分かりませんが多分大阪では見れないローカル局でしょうね。


会場ではよく分からないダンス?が繰り広げられ


怪しいケモノもノリノリで踊っておりました。


表彰式が始まったのでゾロゾロと出て行くピンクの軍団。
まずはチームTTの表彰式。


私のSUNZOKU Aチームは4位入賞でした。
惜しくも表彰台は逃しましたが、ヒルクライムで入賞ですよ。
なかなか出来る経験ではありません。
みんなで掴んだ最高の結果です。


そしてSUNZOKU Bチームは2位。
こちらも惜しくも優勝はおたくの人達に持ってかれましたが、
目標としていたGリーンロードさんに勝利出来たのは素晴らしい。
個人の実力としては優勝も夢ではなかったけどみんな仕上がりきらずって所。


9チームエントリーで6位まで入賞ですがw
みんなうれしそうですよね。
メッチャ楽しかったんですよ。


近くの温泉の入浴券とファイテンの菰野バージョンと
補給食セット的なヤツを賞品でもらいました。


個人戦の年代別Bはリバウンド王ハナケンさんが1位。
バード君が2位とチームのダブルエースが1位2位をゲット。
2人とも伊吹に向けての調整レースで完全には仕上げてないみたいですが流石の一言。
2人はスタート前に協力して回しても周りに悪いからと別々にスタートしたそうです。
そして結果、2人のタイム差は7秒差と僅差。
今期も2人の活躍が楽しみです。


後半の部の表彰が始まるまで時間が空いたのでいろんな方と絡んでみる。
臨時漕会のファットモンスターことボーンズさんや
ダイズさんの義兄弟のONIさんやら路さん。


そして後半の部の年代別Eではnovさんが2位。
今期は好調のようでかなりの好タイム。
1位まで10秒ちょいと惜しいけど表彰台はスゴイ。


最終的にこれだけの賞状が集まりました。
新興チームのデビュー戦としてはこれ以上ない結果。
鮮烈なデビュー戦を飾れたのではないでしょうか。
なんせ13人エントリーして表彰されてないの2人だけですからwww
ま、自分もソロで出たところで25位程度のタイムですし、
個人のリザルトとしては全く満足行くではないですが。
このチームで戦えたことは誇りに思えます。


OHCからも巻ちゃんとScooterさんが出場してたので
巻ちゃんがみんなで写真を撮りましょうとスタッフとカメラマンとして調達。
知り合いも巻き込んで(巻ちゃんだけに)いい写真が撮れました。


最速タイムはStravaでのKOM荒らしで有名なnikochan氏。
最速タイムの方にはジャージが進呈されるそうです。
ちなみにpwrは5.7倍だったとか・・・・恐ろしい。


招待選手の金子さんと森本さんが最後に挨拶されてました。
男女山の神というところですね。

表彰式も終わったところで帰路につく。
入浴券もらったけどほとんど寝てないし早めに帰りたいねってことで。
コンビニで昼食買って大阪へ向かう。
飯を食っても空腹感は治まらず。
恐ろしや減量の副作用。

maCさんに家の近場まで送ってもらって解散。
maCさん。同乗させて頂いてありがとうございました。
近所のたつろー君と家方面へ向かう。


そして近所のカフェでおやつタイム。
ようやくお腹と脳を満足させれたで。
たつろーくんと自転車談義で盛り上がりからの解散して帰宅。


今回はチームTTに出ると言うことで
いつもよりもなにかヤバイと思いながらの1ヶ月でした。
自分が遅いとチームに迷惑がかかるのと
実力が似てるチームメイトに負けたくないという思い。
全く登ってなかった自分にはかなりいい刺激となった気がします。

しかし今回気にしてたのは順位であり、
個人のタイムは余り気にしてませんでした。
例年の結果から32分台なら入賞は固いのでそこら辺狙い。
結果はそれは達成出来たのでよかったけど
自分の意識してるライバル達はもっと速かったのでそこは悔しい。
これだけ当日の調整を失敗したのも初めてだったしな。

高取に出る理由が少し出来たかもしれない。
8月は出れそうなレース多いしクリテとヒルクライムのトレーニングの両立や
減量、去年の自分に勝てるか?とかを考えると気が引けるけど
出れば確実に楽しいだろうなとそんな気にはなって来た。


今回の結論。
よかったのはチームとして戦えたこと。
悪かったのは自分の練習不足。

次のレースはサーキット2連戦。
気持ちを切り替えて頑張って行きます。


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