Tour de Awaji 2016 4th Stage 参戦記。

11月20日はTour de Awaji 2016 4th Stageに参戦してきました。

臨時漕会ヒロさん主催のこのイベント。
前回も参加させてもらって非常に楽しかったので今回も参戦。

メンバーはヒロさん、ボーンズさん、乗り気さん、アリコさん、masabowさん、コンソメさん。
メンツ的にはかみ合いそうだけど、自分が見劣りする印象はぬぐえないw
臨時漕会のイベントのハズだがメンバーの結婚式らしくメンバー少なめ。

4時ウン十分に近場のコンビニ集合でmasabowさんと合流。
1時間ちょいで到着して集合時間まであと1時間。
仮眠を試みるも目を冷まそうとMONSTER飲んだので寝れずww

そのうちメンバーが集合して行くが、一向に現れない主催者のヒロさん。
少し遅刻して到着したその言い訳は『神戸県警が邪魔をした！』とのこと。

7時少し過ぎにコンビニをスタートしてアワイチ開始。
ちょい向かい風のなかボチボチのペースでローテして進む。
例の分岐は当然登り。
ヒロさんの牽きが心持ち弱いw

今回は水仙郷手前のコンビニもスルーしてそのまま登りへ。
masabowさんが飛び出して、乗り気さん、アリコさんが追う展開。
私はボーンズさんとマイペースで登る。
キツ過ぎず、緩すぎず。PWRが近いんだろうな。
ヒロさんは見えなくなった。

途中でサボってるアリコさんを拾って山頂へ。
下って最後のヒロさんと合流して水仙郷ラインへ。
この日はこちらも向かい風。
かなり頑張らないと40km/hでないレベル。
ギリギリでローテしつつ灘中川の激坂へ。

乗り気さん、アリコさん、masabowさんが先行して追いかける。
25Tでギアの足りないらしいmasabowさんに追いつきかけたところで終わり。
例の自販機でコーラタイム。

通勤おじさんと化したヒロさんはここでの離脱を宣言。
まさかの主催者がDNFとかww
強くなって帰って来てね。待ってるよ。

福良のローソンで千切れた通勤のおじさんと会話したりしつつ補給休憩。
ちょっと脚が危なかったけど休憩で回復したかも。

その後も登りで頑張る人は頑張り、私も出来るだけ頑張る。
なんとなく前回よりも力が残せてるような気もする。
最近は強度の高い練習が出来てるのでちょっとだけ強くなったかも。
と言う気になってみる。

途中のコブでボーンズさんがアタック。
油断してたら下りでかなりの差が開く。
さすがにストロングポイントを理解している。
こちらも追いかけるけどヘビー級の下りには勝てない。

ジリジリとローテして差を詰める。
次のコブでまたボーンズさんが踏ん張ってアタック気味。
さすがに失速してたのでmasabowさんと追っかける。

masabowさんが頂上付近でボーンズさんをキャッチ。
私ももうじきという所で二人して逃げ始める。
うそやーん。と下りを単騎で追いかけるも差はびっっっみょーにしか縮まらず。
幸運にも信号に引っかかってくれたので、事なきを得る。
そしてアリコさんの遺言のコンビニストップを伝える。

コンビニで休憩した後は残り30kmほど。
ラストスプリントへの助走、序章である。

とはいえ、この日は終始向かい風基調。
前半であれば300w近くで踏めていたが、
ココからは先頭に出ても200wをなんとか出せるかどうか。
頑張って踏んでも向かい風で速度が伸びないので気合いも入らない。

それでもなんとかみんなで回してラスト数キロ。
またもやボーンズさんがアタック。
やっぱりヘビー級は平坦で強い。
気合いで牽きながらローテ回して回収。
そのままボーンズさんは千切れていったような・・・

そして最終局面。
アリコさんは力尽きて沈んでいく。
それを期にmasabowさんがアタック。
気合いで踏み込んでケツに付く。
いつもなら千切られるところなのにmasabowさんがまさかの交代を要求。
うっそやンww
ということで前に出て加速。
微々たるもんですがw

ラスト数百mというところでmasabowさんが前に。
これにもなんとか食らいつくが
後ろから乗り気さんが強力なスプリント。
ヘロヘロのSUNZOKU2名を一瞬にして抜き去り置いていく。
そして力が抜けている二人。

乗り気さんにイイ所を持ってかれて終了。
DNFしてショートカットを選んだヒロさんもちょうどゴールしてました。

先に温泉にもどったヒロさんはほっといて

とりあえずコンビニで補給しようということになり、

コーラ、豆乳、メロンパンを補給。

その後、死にそうになりながら松帆の湯までの坂を上り

待望の温泉タイム。

ローラー談義などが繰り広げられる中

多分ローラーやってないの自分だけなので若干肩身が狭いw

いいねん。

コレは自分の伸びシロ。

この冬はローラー買ってパワトレすんねん。

ということで風呂を後にして解散。

メシを食って帰る予定が色々失敗してそのまま大阪まで。

masabowさん。運転ありがとうございました。

そして、今回も楽しませてもらった参加者の皆様にも感謝です。

いやー、アワイチってホントに楽しいですね。

距離

150.76 km

移動時間

4:36:34

経過時間

5:51:40

平均速度

32.6 kph

平均パワー

194 W

TSS

323.4

第17回スズカ8時間エンデューロ秋SP。8時間男女混交参戦記。

11/12(土)は第17回スズカ8時間エンデューロ秋SP。8時間男女混交に参戦してきました。

メンバーは以下の4人。
るみおかんさん
めうさん
住友輪業さん
コンソメさん

サポートメンバーとしてきっちさんが同行してくれました。

前日は0時頃に就寝。1時半起床。
住友輪業さんにピックアップしてもらい、堺経由で鈴鹿へ。

4時半過ぎに到着してピット争奪戦に参戦。
今回は交代のタイムロスを重視してシケイン上にピットを設営予定。
5時にピット開放。ガチ勢はガチダッシュ。
ダッシュの準備を怠っていたので出遅れる。
なんとかピットロード入り口の道路沿いを確保。

荷物を取りに行ったり来たりしてると夜が明ける。
夜明けから夕方まで丸一日レース。
今日は長いぜぇ。

試走を2周ほどかましてあとは出番までは遊ぶだけ。
とりあえずいつも買ってるFOOTMAXに行って1000円の靴下とシューズカバーをゲット。

1走目は住友輪業さんが5周。で私は次の5周。
なんとか先頭集団はキープして帰ってくるかと思ったら
後発の4時間の先頭集団からも遅れての交代。マジか・・・

とりあえずダッシュして進むも良さそうな集団は見当たらず。
単独で1周半ほどガンガン飛ばす。
と思ったけど、ホームストレートで平地マン氏に追いつかれ、
先頭はどこかと聞かれた後に瞬殺される。
牽いてもらおうとブリッジを試みるもムリ！

その後、2周目のヘアピンあたりで速そうな集団に追い抜かれる。
待ってましたとばかりにダッシュして飛び乗る。

集団内にトプロー氏を発見したので、
少し上がって背中を叩いて驚かしつつご挨拶。

さらに集団内にミニベロのタモリさんを発見したので、
追いついてオーマイ！とご挨拶。
思いっきりよそ見してたので緩いコーナーに気付かずに
そのままコースアウト。
オレ氏、鈴鹿でグラベルロードを発見す。

一瞬、色んな事を覚悟するが、Venge ViASの圧倒的な走破性に助けられ
そのままコース外の砂利道をウン十メートル走り抜けてコース復帰を果たす。
九死に一生を得るとはこのことである。
サーキットでよそ見はアカン。1つ勉強になりました。

集団後方は怖いので前の方に上がるとローテが回ってくる。
タモリさんが声掛けして回していこうという話でローテに組み込まれる。
そして上がるペース。悲鳴を上げる脚。
2周ほどローテしたけどキツイので後方に下がる。

シケインピットからのスタートでオートラップが働かず。
周回数が分からずに間違えそうになったけど
落ち着いて距離から計算して5周目にピットイン。

1走目。5周。40.6km/h。239w。

ピットでくつろいでると目の前で単独で落車発生。
平地マンがなぜかピット入り口で転けてたww
どうも縁石でクリートが滑ったっぽい。
タモリさんと爆笑してる中、バイク担いで走り去る平地マン。
さすがシクロクロッサーやで。

次は3周のオーダー。
半周ほど単独で走って鷹組の人がイイ感じで走ってたので勝手にジョイン。
会話無しだけどイイ感じにローテが回る。
コイツ分かってるわ感が溢れる。

集団が増えたり減ったりしながら3周。
もうちょい行きたかったけど後半のことを考えてピットイン。

2走目。3周。39.2km/h。234w。

次は2周、余裕があればもうちょいのオーダー。
ここからは4時間が終了ってたのかな。
走り出すと分かる脚の終わり具合。
そして圧倒的な人の少なさ。
ほぼ単独走でペースも上がらず。
這々の体でピットイン。

3走目。2周。36.4km/h。228w。

次も2周のオーダー。
前回と同じく人が少なく脚もキツイ。
トロバラの人々が走ってるがなかなか良さそうな集団も無し。
2周目にトロバラのケツに付いて走るも微妙なペース。
自分で走った方が速そうなので前に出て単独走。
結局、S字の下りで抜き返されたので意味なしだった模様。

4走目。2周。37.1km/h。232w。

最終も2周のオーダー。5回目ツライ。
が、ピットを出ると聞こえるバイクの警告音。
いつでも乗れるスピードまで上げて5秒おきに後ろをチェックしまくる。
そして集団に飛び乗る。
思ったよりも集団はデカイ、軽く20人以上はいるか。

8時間の先頭争いは11組いるらしい。
そろそろペース上げてバラけさせるとかいう会話が聞こえてくる。
後方はインターバルが怖いのと登り対策で中盤に上がっておくも
シマノの選手に周回遅れなら下がってくれと言われたので最後尾に。
(ちなみにかなり丁寧に言ってくれましたよ。)

招待選手が下がっていることもあり、
ペースはそんなに速くなく、とりえあえず付いていくだけなら問題なし。
もう一周くらい回ろうかと思ったら、
2周目のホームストレートでアタック掛ってペースアップ。
無事千切れてピットインww

5走目。2周。39.1km/h。212w。

やっぱり先頭集団は楽しいわww
でもパワー低いw
乗っちゃえばいかに楽かということですね。牽かないからね。
次の春はコレを味わい尽くしたい。

これでお役ご免となったのであとは片付けしつつ
最終まで観戦タイム。

腹を出した女子がいるとの頃だったので、
じっくり観戦してたら見つけました。(きっちさんが！)
腹が出てると言うよりは色んな所が露出気味だったので
すれ違いざまに『セクシーッ！！』と声をかけておきました。
ニヤリと苦笑いで返してくれたので嬉しかったです。

今回の最大の誤算はショッツのスタミナ切れ。
さすがに液体の1年前はヤバイと思いサヨウナラしました。

最終走者の住友さんがゴールして終了。

結果は8時間男女混合で11位というなんとも微妙な順位ww
なんとなくの目標だったシングルには届きませんでした。
部外者のきっちさん以外は全力を出し切ったと思います。
楽しく遊べたのでこれでイイでしょう。
上位はやはり速いメンツ多かったですし。

あとはサクッと撤収するのみ。

県内最強の呼び声が高い 餃子の王将 亀山２号店にて腹一杯の補給。
最強のハズでしたが天津飯が醤油原液の味がしたので2度と行きません。

さらにコンビニでスイーツを補給してエネルギー充填完了。
帰りに住友さんがナニされた以外は無事変えることが出来ました。

去年は雨で散々でしたが、今年は8時間走りきることが出来て満足でした。
参加の皆さんお疲れ様でした。

ブログの仕様変更。

思うところアリ、ブログ村から脱村してみました。
今までは多少、人に呼んでもらうことを前提に書いていましたが、
これからは自分の日記、チラシの裏として書こうかと思います。

なので、これからはレースレポート、機材インプレ、トレーニング記録、
その他。などをメインに書いていこうかと思います。

ついでにデザインも変えました。
落ち着くまでちょこちょこ変わるかもw

サイクル耐久レース in 岡山国際サーキット 2016 5時間チーム参戦記。

10/10(月)はサイクル耐久レース in 岡山国際サーキット 2016に参戦してきました。

高梁ヒルクライムとの2週連続のレースになるので当初はエントリーを躊躇していたレース。

住友さんが珍しくチームで出たいのにボッチだということでお誘いがあり、

Venge ViASでサーキットを攻めたいという気持ちもあり、

『チームで上位狙いますか？』との問いにやったろうやんけという気持ちになる。

で、3人で5時間エンデューロにエントリー。

メンバーは独自の走行理論で鍛え上げた剛脚で知られる住友輪業さん。

日々のローラートレーニングと無駄に鍛え上げた上半身の筋力で

FTPは320Wをちょっと下まわる72Wと吹聴するダイズさん。

そして、ディフェンス力に定評のある池上の私コンソメ氏。

過去のリザルトを見るとこのチームなら表彰台を狙えるかも。

そう期待させるメンバー構成となりました。

事前にどういう走り方をするのか？という話をしました。

1．住友案

長くマイペースで走りたいから1人1回、1時間40分走って交代でいいんじゃね？

2.コンソメ案

交代のタイムロスは休憩した回復効果で取り戻せる。

50分×2とか1時間と40分とかにしよう。

3．ダイズ案

モリコロを走った結果、長いのは無理だと悟った。

1回、30分くらいが限界だ。

という感じでバラバラです。

スタート走者もなかなか決まりませんが、ゴリ押しでダイズさんにしておきました。

私も本来は行きたい所なんですが、

過去2回の岡国で先頭集団について行けたことがないのと、

高梁ヒルクライムでも千切れたことにより自信をなくしてたので・・・・

さて、本番はどうなったのでしょうか？

前日の日曜日にダイズさんにお迎えに来てもらい、ラーメンを食う。

ちょーうめーのに魚介出汁がキライとのことで不評でした。残念。

その後、住友氏と合流して新旧Vengeでサンドイッチ。

プレミア神戸バイシクル＆スポーツで4kgのAxlightnessを見たり、
こんなバイクを見たりとワイワイして。

からのカウボーイカレー。
でディナーと洒落こみます。

メニューをチェック。
面白そうなのがありますね。

住友さんとダイズさんは大盛の大盛でご飯が二倍とかいうのと頼んでいました。
私はダイエット中なのでサラダのみです。

ウソです。
厚切り焼きハツカレーというのにしてみました。
なかなかの美味でございました。

その後は風呂に入りに行き、住友さんの新居で高梁ヒルクライムの動画を堪能し就寝。

翌日は5時過ぎに起床します。
テキトーに準備して出発、車内で朝食を獲りつつ会場へ向かいます。
今回もピットは臨時漕会さん提供のスペースをお借りすることに。
朝の2時から並んで頂いたバスク輪さん、マッスルさんありがとうございました。

チーム名は住友さん命名の『三味線始めました。』というイカした感じ。

ピット前には住友さんの幅広い人脈による数チーム分のバイクが並びます。

ワイのバイクが一番カッコイイのですが、
奥の旧型Vengeがやたら目立とうとしてきますね。

とりあえず試走を2周ほどしてスタートまではワイワイと。

ただ、シラン人が大量にいたので誰が誰だかわかりませんでした。

ソロ5時間にエントリーのモーニングさんのバイク。

サイコン2台に補給食とラップ表とグローブを忘れないように装着済み。

さすがKOJですね。抜かりない。

メンドくさいので端折ります。

ダイズさんが1走目。

30分を越えて疲れたら交代という話でスタート。

順調に先頭集団前方で展開。

なぜか30分経ってないのに5周終えたところでピットイン。
ふざけんな。

マッスルさんが交代手伝ってくれて、無理矢理発射。
バイク以外の準備は全部やっといてよかった。

ピットロードを駆け抜けて坂を登ったところで集団は10～20m前方。
気合いで踏み抜けて追いつきそのまま集団前方へ。

前の方では数人しかローテしてないし、たいしたペースじゃない。
何人か知り合いがいたので話しながら適当に前の方へ。

スズカの先頭集団に比べて余りにペースが自分にフィットしてたので
時にローテをまわしつつ、
アタック気味に前に出るディスクマンを放置したり
時にはブリッジかけたりして遊ぶ。

ああ、楽しいなあ。
サーキットの先頭集団で立ち回るというロード始めてからの夢が1つ叶った。
まぁ、しかし。
招待選手のいないエンデューロだとこんな感じなのかな。
それでもaveは40km/hとかはあるけど。

そしてVenge ViASとニューホイールの戦闘力よ。
サーキットの路面抵抗の少なさと相まって素晴らしくよく進む。
先頭で下りに入ったら知らん間に後ろはちょい千切れてる。
エアロってホンマに意味があるんだということを思い知らされました。

しかし、楽しいばかりではなく危ないこともあるのがレース。
ちょうど2時間エンデューロの最終周。
ゴールに向かう人だけがホームストレートの左側に向かう流れ。

集団は思ったよりも活性化しなままにアドウッドコーナーを下る。
前方に位置してたけどさすがに危なそうなので徐々にポジションを落とし気味。
できるだけ右に位置したいが1コーナー手前でまだ左端にいてしまった。
後方を見ながらポジションチェンジをしようとしてたが、
前の京都あたりの黄色いジャージの人が後ろも見ずにレーンチェンジ開始。

密集した集団の中ホイールがかぶってしまっていて
思いっきりフロントホイールを持ってかれコントロール不能へ。
気合いでハンドルをコジってビンディングを外す。
外した左足とホイールが当たって車体が安定して落車回避に成功。
なんとかケガもなく復帰することに成功。
いや、実際は左の足首にタイヤで擦ったキズ出来てたけどねw

1時間くらいで交代するつもりが、イケるところまで行けとの指示もあり。
1時間44分ほどでピットインして交代。
次の住友さんもなんとか先頭集団に復帰出来た模様。

とりあえずコーラで回復します。
っていうか5時間÷3で1時間50分ほど。
オレもう走らなくて良くない？

その後、住友さんが30分ほど走ってピットイン。
次順のダイズさんは目下フロントホイール外してローラー中。
仕方ないので急いでシューズ、グローブ、ヘルメットを装着して出発。
集団なんてどこにもいない・・・・
そりゃあ1分以上遊んでたからな・・・・

ということで3周ほど単独で走ってピットイン。
これで2時間以上走ったのでお役ご免。
チームとしては6位でフィニッシュ。

あとは伝説のタコ焼き職人のタコ焼きを美味しくいただき。

みんなで写真を撮ってフィニッシュ。

岡山はやはりスズカよりレイアウト的にも緩くてちょうどいい。
来年も参加決定だな。