ブロガー二人旅。激坂に散る。その1

9/7(日)は物欲に負ける系のブログ『あれも欲しい　これも欲しい』
のきっちさんと奈良の法隆寺まで逝ってきました。

数日前のきっちさんの記事でブロ友が少ないという記事があり、
内容に共感したこともあり、コメントさせてもらいました。

その数日後には早速、走行会の企画の記事が上がってる。
しかも、2日連続で・・・。
なんという行動力だ。

2日目は淀川のこっち側と言うこともあり、参加することにした。
ちょうど先週に行きそびれたコースだというのもそそられた。
しかし、アグレッシブな構成ゆえ参加者は私1人というｗｗｗ
たしかに奇特な方はお申し出下さいとか書いてるわｗ
あー、傾奇者でよかった。

前日は夕方から激しい雨。
次の日は大丈夫かと思いながら就寝。
朝起きて天気を確認。大丈夫そうだ。
一応、きっちさんのブログを確認するが
何も無いので問題ないだろう。

朝食はゼリー飲料とシリアル。
仮面ライダーおもろい。
サクッと着替えて、8時半頃出発。

豊里大橋から淀川のCRにIN。
天気いいじゃねーか。

久しぶりに走るけど、やっぱりCRは気持ちいいな。
天気いい朝ならなおさら。
昔は嵐山ばっかり行ってたけど、変わるもんだな。
まさか、私が山ばっかり登るようになるとは。

気持ち良く走りますが、前日の雨で池が出来てる。
キレーに空が映ってるｗ
まあ、ここは水はけ悪いからいつものこと。
このあとで避けようがないレベルの水たまりに突っ込んで行きましたよ。

このあとの激坂に備えて、かつ失礼の無いように
ウォーミングアップを試みるも、前日の激走のおかげで全く脚が回らず。
ケツ筋が痛すぎる。

15kmほどで待ち合わせ場所に到着。
奥の方にロードバイクが2台あったので、既に到着されてるようだ。
20分前には着いたのに。負けた。

一台は前後にカメラが付いてるドマーネだったので、
きっちさんの愛車だと確信。
もう一台ピナレロが並んであったので、
密かに参加者が増えてたのかと思ったら他人らしい。

すぐにきっちさんが現れて、ご挨拶。
ちょっと緊張したけどマニアック内容のブログ(良い意味で)の
中の人とは思えないまともな方でひと安心。

少し会話のあと出発。
一応、ガーミンにルート入れてきたけど
全く道が分からないので先頭を牽いて頂く。

きっちさんにはハンドサインもかなりマメに出して頂き、
二段階右折などもしっかりやられるので安心して着いて行けた。
こういう所はしっかりと吸収していきたい。

激坂直前の温度計。
マイナス1℃ってなんでやねん。
2人とも早速写真を撮る。
正しくブロガーである。

ここを左折したら交野市のモン・ヴァントゥーこと交野山(こうのさん)です。
標高差　：243m　　　距離　：1.9km
平均斜度：12.8%　　 最高斜度：25%強？

スタート地点がどこかも知りませんが、
いつの間にやら激坂の開始。
地面は昨日からの雨で濡れ濡れ。
木々が生い茂ってるので地面まで日が届かず全く渇いてない。

早速、赤紫色の減速帯のある激坂が出現。
インナーローでダンシングしてこなしていく。
減速帯でダンシングしたら少しリアが空転してビビる。

1人だと悶絶するだけだが、
2人だとキッツ～とか言いながら行けるのでちょっと楽しい。

その内にグレーチングが出現。
気をつけましょうとか会話したような気もするが、
ダンシングじゃないと無理な斜度で
後輪がグレーチングに入った瞬間、見事に空転。
ほぼ静止状態になってそのままバタリ。

ビンディングはなんとか外れたが間に合わずに地面転がった。
後ろからきっちさんが来てたので、恥ずかしくて
ネタを提供してしまった～とかいってゴマかす。

そのまま乗り出せるような傾斜じゃないので少し押して上がる。
すると、後ろできっちさんがなぜか私と全く同じ場所で落車！
シャッターチャンスと思ってスマホに手を伸ばすが間に合わず。

しかし、その光景を見て腹から笑いがこみ上げてきてしまった。
大の大人が二人して山で転ぶってのがあまりに滑稽で笑うしかない。
きっちさんに失礼かと思ったけど、コレは仕方ない。
普通2人とも同じ場所で転ばんでしょうｗｗｗ

きっちさんのブログに一部始終が写真付きであるので
こちらを参照して下さい。



動画だけ貼り付けさせてもらいます。
問題あればお知らせ下さい。
しかし、自分の転けたシーンで何度見ても爆笑してしまう。
アイテッとか言ってるし、アホすぎる。

しかし、ほぼ立ちゴケレベルでケガがたいしたことがないので笑えるが
コレが下りだったら大ケガ必至だな。
登りでよかった。

ちなみに私は左膝に擦過傷、左肘に小さな擦過傷と内出血。
左ケツに500円大の青タンが2個できました。
スネ毛剃るのサボってたので画像小さめにしときました。
見苦しくて申し訳ありません。

きっちさんも左肘に擦過傷と打撲で私より酷そうでした。

とりあえず、体制を立て直して再度登っていきます。
が、またもグレーチングの登場。
今度は慎重に網のグレーチングじゃなくて板の方を狙って
慎重にトルクかけて行くがまたも空転。
必死にビンディング外して、足つき二回目。
なんとか転けずに済んだ。

きっちさんは事前に加速して、グレーチング中は漕がずに対処。
スマートな方法で、今度からはパクらしてもらおう。

なんとか頂上に到着。
キツイのはキツいけど、距離が短いから意外と楽勝？
心肺的には前日の十三峠の方が遥かにキツかった。


今日はここで無念のタイムアウト。
その２に続きます。


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