O.H.C葡萄坂ヒルクライム走行会参戦記。その2 シュークリームと激坂と。

前回の続きです。

13人のローディーが流れ込んだのはボン・シック。
地元のマダムに大人気だと思われる洋菓子屋である。

そこに13人の変な格好した自転車乗りが列を成してシュークリームを注文。
ちなみに店員の女子はサンタコスである。

推定気温5℃のテラス席に陣取りシュークリームを待つ一同。
太陽が出てないからブルブル会いたくて震えながら待つ。

サンタコスの女子店員からおしぼりとお冷のサービス。
お冷には氷まで入れてくれてる。
火照った体にはありがたいがなぜか誰も手を付けない。

チョップさんはそのお冷を携帯スタンド代わりにして集合写真をパシャリ。

シュークリーム。
皮がパリっとしててなんか砂糖の塊みたいなのが良いアクセント。
中のクリームもたっぷりで美味かった。
クリームが盛大に溢れてきて喰いにくいけど。
2個食べてた人もいたみたいで、私ももう一個頼めばよかったと後悔。

なぜか体が冷め切ったので、近くのコンビニでも休憩。
ここで温かいドリンクでも飲めばよかったのに何も飲まず。
冷えきった体のままでTTのスタート。



コースは信貴山。ノーマルルート。
スペックは以下の通り。
標高差 245m
距離 3.2km
平均斜度 7.6%
最大斜度 20.0%

最大斜度がやべぇ。
ってかさっき下ってきた激坂やん。

安々さんが先頭で飛び出したので
今回も2番手でスタート。
追い抜いた人に動画に写ってもらって
あわよくば、後ろについて牽いてもらおうという斬新な計画である。

勾配が強まったところで安々さんから千切れていく。
全然足廻りません。

またもや、Yoshiさんがエラいスピードでパスしていく。
ピースまでしていく余裕である。
ダンシングの加速がヤバイな。
あっという間に見えなくなったわ。

それからも数人に抜かれて、
更に信号に捕まって意気消沈。

中盤で大ちゃんに抜かれて後をついていく。
更に後ろにはタツローさんが付いてきている。
大ちゃんのペースが落ちたところで抜き返しそのまま走行。

後半の緩勾配でタツローさんがアタック！
おぉ。速ぇ。
大ちゃんも追っかけて行くが、私には追う脚はなし。

その後の下りでも喰らいつけず、
最後の上りも踏み切れずにゴール。

タイムはSTRAVAで14分58秒。
平均くんさんは14分11秒とか。
全然あかんやん。
信号に捕まったの差し引いても負けてるな。

ゴール地点はこの有り様で。
皆出し切った模様。

ここからのどか村経由で葡萄坂を下って、
集合地点のコンビニで解散。

チョップさんから頂きました。

最後にも集合写真。
公式ポーズがバラバラやんｗｗ

BENさんとは方向が一緒のはずなので
帰りはご一緒させて頂くことにした。
BENさんが飛び出していったので噂のBENさん列車を堪能させてもらった。

BENさん、結構いいペースで牽いてくれるので
付いて行くのに精一杯。
これがC35の威力か。

途中でお疲れのようなので先頭交代するも
信号まみれでお役に立てず。
BENさんは寄り道して帰るとのことでお別れして一人旅。

別れた途端に脚が完全に死亡。
補給がシュークリームだけだったのがマズかったかな・・・
ドリンクも0カロリーのしか飲んでないし。
ハンガーノックの手前やな。
で、あとはゆっくり帰宅。

どうもパワー不足を感じるので、
晩飯はしっかりとパワーの付きそうなものを食べに行った。

肉とホルモンウメェェェェええ！！
これでパワーアップ間違いなし！
で、翌日から出張でパワーダウンか・・・


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なかなかおもしろいコースなので興味ある方は行ってみてはどうでしょう。