2015年2月7日土曜日

LOOK 675 組み立て その3。ワイヤー取り回し。

今回はワイヤーの取り回しです。
これがかなり苦戦&苦戦。
やっぱりワイヤー内蔵仕様はメンドクサイわ。


これは675に付属のワイヤーセット一式。
フレームカラーに合わせてイエローのアウターがついてるのでこれを使います。
あとはカバーやらワイヤー用のキャップ類。


こちらはカンパのコンポ(正確にはエルゴレバーね)に付属のワイヤー類。
カンパのワイヤーはあまり評判が良くないみたいだけど
とりあえずインナーはこれを使います。
カンパ用の買うのめんどくさいしね。


ここの穴にブレーキ用のインナーケーブルを通していきます。
シフト用のワイヤーは最初から刺さってる状態。


ここは特に問題なくスルッとkansai通ります。


全部通すとタイコがここで止まります。


アウターはここから差していきます。
ハンドルの溝に沿わしてアウターの長さを決めていきます。
あまり経験のない素人にはここが難しい。


左レバーを見せたところで、
一番楽なフロントブレーキから付けました。
写真撮ってなかったので全部付けた後の写真から・・・

基本的にポジション合わない予定なので
ステムを伸ばす余裕をもってワイヤリングしてます。
これのせいで更にメンドクサさが倍増。

まぁ、フロントブレーキは唯一内蔵じゃないので
ちょっと長めにしてアウター切って終わり。
ちなみにアウターのキャップ使ったらブレーキのアジャスターに入りません。
そんなんでいいのか?


続いてリアブレーキ。
日本式のワイヤリングでいくとフレームの逆側に持って行くことになります。


ヘッドの前を経由させーの


反対側トップチューブのグロメットに突き刺します。
この長さがまた微妙で長いと邪魔だし短いとハンドル切れない。
まぁ長めにしたので結構浮いてもうたけどね。
ダンシングしたら当たるんちゃうかなぁ・・・

と、実際には仮でアウターの長さ決めて、
インナー抜いてからワイヤーカッターで切ってます。
で、ちゃんとヤスリで内部整えてます。


ハンドル側のアウターの長さを決めたところで
出口側のグロメットを外す。


マイナスドライバーでネジを緩めたら外れます。
グロメットはこんな構造。


入り口からワイヤーを差し込んでいくと見えてくるので
ピンセットでレスキュー。


グロメットに突き刺して、ハメます。
ブレーキは内蔵でも楽でした。


あとはアウターの長さを決めるだけ。
ちょっと長めがオシャレなような気がします。
今回はさらにJagwireのロゴをアピールしてみた。

別にJagwireがクールだと思ってる訳ではないですが、
これはこれで悪くない。


適当にワイヤーを固定しておきます。
調整はホイール付けてから。



シフトワイヤーを通していきます。
カンパの場合ハンドルの前側と後ろ側のどちらからでも出せる仕様。

下の画像の通り後ろ側にガイドがあるので
後ろ側にインナーを通します。

これが全然通らなくて大変!
仕方なく外に一旦全部出してから先っちょを通して無理くり伸ばす。
結果、ワイヤーがちょっと曲がりました。

あとから解説書読んだら先っちょを折り曲げて入れていくと
通しやすいんだそうだ。
これが先人の知識というやつか・・・



今回は左右のシフトワイヤーは
それぞれ左右のダウンチューブに通します。

クロスさせるやり方もあるみたいだけど
今回はケーブルライナーが通ってたのでそのままストレートに。
クロスさせた方が抵抗少なそうかな?

まずはハンドルからの取り回しを考えてアウターの長さを決めて切断。
ハンドルを切っても余裕のあるように。



ライナーはダウンチューブのグロメットから
BB手前の穴まで通ってました。


BB裏のワイヤーガイドはこんな感じ。
おお、最初はここまで通ってたのか。
RDのワイヤーは左の穴からチェーンステーを通ります。


FDのワイヤーはガイドがそのまま繋がってシートチューブ裏に出てくる。
これがまた大変でここまでライナーが全然入らない。
無理にライナーを通そうと頑張ってみると


ライナーが折れまくります。
さすがにこれでは抵抗できそうなので・・・・



急いで梅パーまでこれを買いに行ったわけです。
どうもシマノのほうが柔らかそうでこちらに期待。
BプランとしてTIOGAのも買っておきます。
こちらは最初についてたのと同等品と思われる。

ライナー無しだと比較的楽にガイド通せるけど、
フレームとかガイドが削れるんじゃないかという思いがあったのと、
ライナーがないとBB側にインナー通すのが至難の業だったのでライナー使います。


ライナーを通すのがまた大変で、BB側の出口とライナーのサイズが余裕ないので
ライナーの外に何かを巻いて誘導するのは無理。
内部にタコ糸を押し入れて誘導しようとするも全然出てこない。
仕方ないのでBB側から差し込んでヘッド側からピンセットで取り出し。

シマノのライナーは返しがついてないので、
グロメット通してからライターで軽く炙って食べます返しを造る。
これでBB側から引っ張っても抜けましません。


結局、シマノのライナーでもガイド通すのは大変で
先を斜めにカットして無理くり押したら入った。
リア側はシマノのライナーなら折れることなく通せた。




さらにインナー通すのが全然無理でこれも試行錯誤。
結局、ガイドを浮かして手で角度を緩めてインナー差し込むとなんとか貫通。


なんとかFDのインナーを通すことに成功。
ライナーは長めにしていた。
適当にワイヤーを仮止めしておく。


ライナーたるんたるんですが、
あとで引っ張ります。


適当にRD側のアウターの長さを決めてカット。
こちらもJagwireのロゴを出してみた。
無理に曲げに逆らって付けたのでちょっとダサめのワイヤリングになったかも。
チェーン張ればもう少しいい感じになる予定。
もちっと長くても良かったかな・・・


で、FDとRDのシフトワイヤー張れたと思ったら、
FD用のアジャスター付けるの忘れてました。
のでワイヤー引き抜いてやり直し。


最後にフレームに付属のフレームプロテクターつけようと思ったら
全く割れてなくてただの筒だったので、またワイヤー外してやり直し。
慣れてないとこんなことがよく発生します。

おかげで最初はキレイに入ってたFDのライナーが曲がりました・・・



作業中は養生テープで仮止めしてたけど
長さが決まったので3Mのプラッチックテープで固定しておきます。
しっかりとハンドルの溝に沿わして固定。




こんな感じでワイヤーのルーティングが完成。
前から見ると左右のシフトワイヤーの長さが違って残念な感じ。
リアブレーキもちょっと長いなぁ。
あとはやっぱりFDのワイヤーは少しゴリッってるかなぁ。

次はホイール付けてブレーキとシフトの調整。
それが終わればほとんど完成かなというところ。
しかし、トラブル満載で全然進みませんので困ったモンです。


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6 件のコメント:

  1. コンソメさん、こんにちは。
    完成に近ずいて来ましたなー。
    私もコンポを組変えた時フレームが内装式だったので、ケーブルを通すのになんぎしました。塗装も少し割れてしまったような・・・
    二度としたくない作業です。
    頑張って完成させてくださいね♪
    新調お披露目曳航はいつくらいですか。
    一緒に走れる日を楽しみにしてます。
    ちなみにタイガースファンですか┐('~`;)┌

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    返信
    1. かずさん。こんばんは。
      今も頑張ってました。もうじき完成です。
      内装式はメンドイですね。
      BMCの方も内装でフレーム内にガイドもクソもないそうなのでワイヤー交換躊躇してます。
      来週あたりにシェイクダウンの予定です。

      私は野球はヤクルト、サッカーはレッズファンです。

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  2. たいへんそうやけど楽しそう。
    ええなぁ。次は絶対フレーム買いしちゃる~。

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    1. トプローさん。こんばんは。
      全然進みませんでしたが、楽しいですねぇ。
      もうじき組み上がるのが少し寂しいかもwww

      頑張ってお金貯めましょうw
      私は次は何年後に買えるかなぁ・・・

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  3. むっちゃカッコエエ~!
    カーボンにイエロー、ヨダレ出ますわ。もうデビュー済ですか?

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    1. つきいちさん。こんばんは。
      実物はもっと格好いいんですよぉw
      しっかりワイヤーもイエローなのがありがたいです。
      来週あたりにシェイクダウン予定です。

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