2015年5月28日木曜日

ヒルクライムチャンプ×2と行く葛城山×3ライド参戦記。

4/23(土)は超強力なメンバーと葛城山に行ってきました。

和泉葛城山には7つのコースがあり、
最上級は七葛という一日で全コースを登るという変態な儀式があるらしい。
今回はとあるヒルクライムチャンプとその中で四葛を登るという
sunzoku1号さんよりのお誘いがありビビりながらも参戦することに。

さらにO.H.Cに新規加入希望のバード君さんも参戦することに。
そのバード君さんがまたヒルクライムで優勝多数のスーパーチャンプだというwww








ちなみにコースはこんな感じ。
距離約100km、獲得標高3100m。
おっぱいが4つあるようにしか見えませんwww

本番は和歌山側の三葛で最初の塔原コースは移動のウォーミングアップ予定。
前日のLINEで剛脚の流しは我々の全力より速いかもね~なんて笑ってましたが
そんなレベルですらありませんでしたwww


今回はいろいろあってホイールはキシリウムSLSを装着。
その色々はまた別途書くつもりですがいつになることやら・・・

葛城山まで結構遠いので1号さんに今回も乗せて行っていただくことに。
今回はさらに近所、同い年、身長、体重もほぼ同じというかみじゅんさんも一緒。
ほぼ千葉山ライドのメンバーなので一安心。
まぁ、二人共、純クライマーで私より遥かに速いわけですが・・・


余裕持って出たものの信号祭りでギリギリに到着。
みんなで記念撮影。

今回のメンツは下段左から
sunzoku1号さん(O.H.Cのエースクライマー)
kurubiさん(ダンシング・ドランカーズの剛脚)
グッチさん(ダンシング・ドランカーズの剛脚)
trekyさん(ダンシング・ドランカーズの剛脚)
カズさん(O.H.Cから急遽参戦の猛者)
上段左から
Hさん(某伊吹山年代別チャンプ)
かみじゅんさん(34T×32Tの神ギアで武装の激坂ハンター)
コンソメさん(1週間後にスズカのアタック120を控えたただの貧脚)
バード君さん(ヒルクライムで優勝多数のO.H.C期待の新人)

どう考えてもアカン面子やで・・・
唯一、一緒に走ってくれそうなのはカズさんくらいか・・・

バード君さんがこの辺りに詳しいということで
塔原コースのスタート地点まで案内してもらうことに。
とりあえず三番手あたりで付いて行くがどうもペースが速い。
っていうか速すぎる。心拍がアカン感じで急上昇していく。

後ろを走ってたはずのカズさんが知らん間に千切れてる。
それ見てこちらもヤバイと思って思わず千切れることを選択。

やっぱりレベルが違いすぎたww
流しのヒルクライム前の移動で千切れましたwww


千切れて少し進んで塔原コースのスタート地点。
間髪入れずにスタートします。


まずはチャンプ二人が飛び出してチーム踊呑さんが続きます。
かみじゅんさんも追っていったようですが、速攻で千切れたため詳細は不明。

塔原コースは移動のウォーミングアップなんでゼロ葛と言ってた1号さんと
カズさんとでグルペット結成して登っていく。
移動とは言っても葛城山の一角で距離が6.9km、平均斜度は8.6%と強敵。
先ほどのバード君さんの流しで心配が上がりきりなかなか下がらずヘロヘロで登る。


後半は少し落ち着いていて葛城山頂に到着。
登頂記念のノートがあったので書き込んどきました。


景色はまぁまぁ。山しか見えへん。


ここらでとりあえず記念撮影。
みんな結構楽しそうでしょ。
カズさんは所要のため移動のみのゼロ葛のみで残念ながら帰宅されることに。


次は地獄の中尾コースなので下見がてら下っていきます。
途中の天空の村で一旦停止。


展望台らしきものがあるのでノリノリの1号さんがiPhoneをセット。


見事に写真撮れました。
斜めですけどねwww


展望台に登って写真とってたらかみじゅんさんもなぜか自分を取れとアピール。
好物の激坂を前に興奮してるらしいわww


さらに下って途中も町並みが見渡せる絶景もあり。


しかし、下りの角度がエゲツない。
こんなとこ登ってきたくない~。


激坂を命からがら下ってなんとかスタート地点に到着。


ここでも山頂を指さし記念撮影。
とりあえずアクションカムをスタートして先頭でスタート。
7分ほど一人で走っていると後ろから例のプレッシャー。
ニュータイプではない私でも分かるほどの圧力。


バード君さんとHさんのチャンプコンビ。
うおー。これが超一流のペダリングかっ!!
これは意地でも食らいついて撮らねばならん。
このために序盤は脚を温存しておいてよかった。


二人共ペダリングがめちゃキレイでケイデンスも高い。
特にバード君さんのは凄い・・・
上りなのにケイデンス90rpm以上で上体はまったく動かず脚の上下運動も機械のように正確。


追いつかれたのが緩斜面だったのでなんとか少しはついていけたが
斜度が強まると全く追えずに千切れる。


続いてかみじゅんさん、trekyさん、1号さんにも追いつかれて
しばらくは食いついてみるも


激坂が開始して千切られる。
斜度は軽く15%というところで速度は10km/hを切りまくり。
直線基調でわかりにくいが10%後半の激坂がずっと続く。
普通に蛇行しないと登れないレベルで速度も5km/hを割り込むことも何度もある。


しばらく一人で登っていくが激坂区間でグッチさんにパスされる。
いい目標が出来たのでなんとか千切れないように付いていこうとする。


あかん。無理でしたwww


中尾の集落付近の激坂。
20%くらいはあったかな。


ダンシングでないととても登れませんがなぜかグッチさんはシッティング縛りの模様。
ここらで少し追いつきましたが。
集合写真撮った場所が見えたので一瞬ゴールと勘違いして力が抜けたww

勾配が緩んだところで一気に千切られまた一人旅。
ここからは一人で耐え忍ぶライディング。
速度一桁の激坂は心が折れる・・・


もうすぐゴールかというところで後ろにチラチラkurubiさんが見えてきた。
あれ?まだ抜かれてなかったんやったっけ???
と思ったら一気に追いつかれてパスされる。

ここで千切られては男が廃る!
ということで最後の力を振り絞って喰らいつく。
なんとかギリギリ付いて行ってゴール地点に到着。



という動画が撮れました。
トップクライマーのライディングは必見です。

ゴール地点でしばらく魂が抜けたような感じになってました。
激坂苦手って言ってるのにぃぃ。
逆瀬川よりぜんぜんキツイんですけど。


少し移動して自販機で補給。


山頂よりこっちのほうが景色良かったかも。
ということで下っていきます。


次は粉河コースなのでそっちを下っていきます。
ここが粉河コースのスタート地点。
壁に大穴が空いてますがww


1号さんがまた新しい撮影方法を模索してました。
三脚を使わずに自然を利用するのがO.H.Cスタイルです。


こっから登って行くんやで~。ということで記念撮影。
残念ながらバード君さんは所要のためここで離脱。
レベルが違いすぎてあまり見れませんでしたが凄いものは見れた気がする。
今度は色々お話きかせて欲しいです。
また、よろしくお願いしますね~。


少し移動して食事処へ。
地元民しか行かなさそうな店構えですが調べた感じでは良さそう。


名物らしい鉄板焼きの焼きそばを注文。
もちろん大盛りですw


1号さんの焼きそば定食と比べると巨大さがわかりますねww
しかしこの焼きそばが美味い。
ソースでベチョベチョだけど絶妙な味付けで野菜もたっぷりでペロリと完食。


ここは皆さんに好評でした。
店内は想像通りの昭和の雰囲気満載ですww

腹も膨れたところでコンビニで補給だけして粉河コースへ向かいます。
ここでもアクションカムをスタートして先頭でスタート。


早速、グッチさん、kurubiさんに抜かれ。


伊吹山チャンプのHさんにもサクッと抜かれ。


trekyさんもそのあとに続く。
速度差がエゲツナい・・・


かみじゅんさんにも抜かれーの


1号さんにも抜かれます。
1号さん全然脚回ってないなwww


前の方を見るとHさんがゆったり走ってます?


あれ?なんか近づいてきたと思ったら
コンソメさんに動画撮ってもらおうと思って~とのことなので


ご指名いただいたのでしばらく後ろに張り付きます。
速度はついて行けるように落としてくれてるみたいで一安心。


のはずが徐々にペースが上がっていきます。
やっぱりねwww


Hさんの後ろについて数人をパスしていきます。
この面子相手に普段はありえない感じなので楽しいんですがww


そろそろアカーン。
限界超えて千切れました。
無論、脚と心肺に大ダメージをおって大ブレーキwww


みんなに抜かれてきます。
しばらくはグッチさんを目標に走る。


ちょっと脚が回復してきたのでグッチさんをパス。


前にkurubiさんが見えてきたので次の目標にして追いかけることに。
と思ったら全然追い付きません。
当たり前かww


なんとか追いついたーと思ったら


カウンターアタック食らって引き離されたり


しかし、下り区間で追い付こうかと思ってたら
外からグッチさんがスーパーアタック。
kurubiさんもろとも一気に置き去りにされた。


こりゃあかんということで私もkurubiさんをパスして追いかける。
下り混じりの緩勾配なので気合でぶっ飛ばします。
が、全然追い付きません。
グッチさん速えー。


緩勾配区間が終わりかけでなんとかグッチさんの姿を補足。
勾配強まってきたが気合で追い付きます。


ここらで追いついてあのカーブ曲がったらもうすぐゴールのはず・・・
気合でパスします。


と思ったら待ってたのは激坂でしたwww
一気に心が折れて徐々にグッチさんに引き離されていく。

まだ1km以上残ってたのであとは抜け殻のように登るだけ。
最後に後ろからkurubiさんが迫ってきたのでなんとか逃げ切り。


なんとか山頂に到着。
死ぬかと思った~。
けど、何人かと一緒に走れたので楽しかった!



という動画が撮れました。
しかし、11kmのヒルクライムは長い・・・


みなさんはまた登頂記録を書き込んでましたがそんな元気なし。


みんな撮ってたので真似して記念撮影。
横の車が邪魔だな。



少し下って最後に記念撮影。
この時点で70km弱で獲得標高が2300mほど。
もう一本の予定が思いの外時間が遅くなったので神通コースはパス。
助かったー。

塔原コースを下って愛彩ランドまで移動。
塔原は道が悪くて狭いのでゆるゆると。
下り終わってから愛彩ランドまではスピードあげてちぎり合いを演出してみるが
最後にHさんにぶち抜かれて撃沈。



愛彩ランドでソフトクリームをみんなで食って解散。
Hさんは市内から自走で帰るらしい。



1号さん、かみじゅんさんと温泉行って水風呂とサウナで疲労回復。
さらにココイチでカレーをたらふく飲んで腹いっぱい。
山も登りまくって飯も食いまくって満足じゃー。

ということで葛城山を楽しみまくって来ました。
和歌山側は良いコースが多いのでまた行きたいっす。

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2 件のコメント:

  1. やまじゅん2015年6月3日 1:05

    コンソメさん お疲れ様です。
    ご挨拶遅れてすみません。
    いまさらですが、楽しかったですねー 葛祭。
    たのしいばっかじゃなくて、実はあの距離あの時間の峠を連続して攻める。
    あまり意識してなかったですが、けっこう富士ヒル対策になってたんじゃないかと思います。
    得るものが多かったですよ。 本当に。

    イベント当日もお話した小豆島ライドとか、ボチボチ告知して準備はじめましょうかー
    またLineの方で相談しますね! その時はどうぞよろしくです!

    返信削除
    返信
    1. やまじゅんさん。こんばんは。
      メンツにかなりビビってたんですが楽しかったですね。
      かなりいい練習になりましたし1号さんに感謝です。
      富士ヒルがんばってきてくださいね。

      豆イチの件、了解です。
      フェリーとかもう少し調べときますね。

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