2015年4月19日日曜日

2015伊吹山ドライブウェイヒルクライム参戦記。その2。レース編。動画もあるよ。

今日アクセスカウンター見たら150000人アクセスを突破したようです。
ニューバイク系の記事が終わったあと更新頻度が鈍りましたが
結構、定期的に見てくれる人が増えたのかなぁ。

今年もイベント参戦とポチポチ活動も頑張っていきますので
これからもよろしくお願いします。


ということで、前回の続きです。


カウントダウンが始まっていよいよレースの始まり。
前にそこそこの人がいるので若干のタイムラグあり。


ゆっくりとスタート地点まで進んでグリーンのカーペットで計測開始。
前が詰まってるが下品にならないギリギリのラインで
センターラインをはみ出してパスしていく。

でもパイロンをはみ出すのは反則なような気がしたので
パイロンのところだけ左車線に戻っておいたww


少し進んでコーナーで前にかなりの人数が確認できた。
ガチ勢は先頭でスタートしてるんだろうか。
スタートダッシュで無理をする気もないのでマイペースで進む。
幸いにも斜度は全然キツくないのがありがたい。


勾配の緩んだところも出てきたので
ここはガッツリ踏んで徐々にパスしていく。


斜度が強まったところで後発のガチ勢にパスされる。
こっちは傾斜の強いところでは勝ち目がないので相手にしませんよ。


もう少しすすんだ頃に青いカステリさんに抜かれる。
この方とは脚が合うようで結構前方でチラチラしており
追いつきたいけどなかなか追いつけないという
最高のペースメーカー的な感じになっていただいた。


もう一人このピンクの方とも抜きつ抜かれつを繰り返し
お互いに良いライバル的な感じだったんではないだろうか?


何回か勾配が緩むところが出てくる。
気を抜いてると周りに影響されペースアップを怠ってしまうので
しっかりGarminの斜度と速度を確認して踏んでいく。

純クライマーではないのでこういうところでタイムを詰めないとね。
道中で5km地点の看板を発見。
タイムを見たら17分とかで
あれ?これは40分切りもイケるんちゃうかと思い始める。

心拍は175bpmあたりで安定していてこのまま最後までいけそう。
勾配緩むところでは踏んでちょっと心拍あがるので
180bpmまでは行かないようにコントロールする。


7km地点。
実際はこんな距離出てたのは5kmしか記憶にないがwww
そろそろ道端で休憩中の人もでてきた。


前方になにやらしゃがみこんでる人影を発見。
おお、カメラマンやんけ。


ということで、カメラの前では顔を作って
疲れてない風に装っておく。


道端に倒れて起き上がれなさそうな人も発見。
前の方に係員が居そうだったので声をかけようかと思ってたら


誰かがすでに言ってたようでおにーさんが走ってやってきたw


後半戦になってくると前のクラスに追い付いてきたのか
集団に詰まりそうになってくることも。
いや、まぁ普通にしれっと抜くだけですが。

集団を抜くときはやはり気張ってしまうようで、
ほとんど175bpmで安定してた心拍が上がり気味になってきたので
呼吸を深くとって心拍を少し下げるようにしておいた。

そういや、途中で抜いていった人が他の人を抜くときに
右コーナーでショートカットするみたいにインベタで抜いていってクソ下品だったなぁ。
そこまでして何秒縮むんですかね?
あとでサクッと抜き返したような記憶がありますが。


ここらへんで後半戦のライバルとなるバルバさんにパスされる。
この方とも抜きつ抜かれつのバトルを繰り広げることに。


9.5km地点を過ぎた辺りで緩い下りを含んだ高速エリアの出現。
ここは勝負どころとギアを上げて踏んでいく。
正確に言うとフロントはアウターに入れなかったので
インナートップでケイデンスで速度を上げていった。

ここで最高速度の47km/hを記録した模様。
ケイデンスは123rpmあたりで結構回してる。
それなりに回したので少し心拍があがったところで


斜度が若干強まり残り1km。
あとちょっととか思ったら少し力が抜けてしまった。


徐々に路肩に雪も見えてきて山頂も目に入ってきた。
ゴールが近くにある気配が濃厚である。


ここらへんでエラい速い人にパスされる。
おお!!とか思ってたら後ろのクラスの人やん。
どうやらEクラスのトップの方のようで。。。


少しバテてるように感じるけど徐々に離されて


見えないようになってしまった。
高速区間で抜いたバルバさんにもいつのまにやら抜かれてる模様。
やっぱり急勾配は弱いなぁ。


ゴールが近づくにつれて徐々に人が増えてくる。
前のクラスに追いついたのとみんなゴール前でバテてるのもあるだろう。


こちらは最後の力を振り絞ってペースを上げていく。
ちょっとだけ残しておいた力と心拍を上げて間欠ダンシングを開始。
一人だと心が折れてるところだけど人を抜くという行為で気合をいれる。
気分は3Pシュートがネットを揺らす音で回復する三井寿である。


ゴール直前でフラフラになってるBASSOの方を発見。
ここは全力でパスするのが礼儀なので気合で追い抜く。
声をかける余裕なんか全くない。


最後にバルバさんもパスして
あとはゴールまで気合&気合。


ゴールが目前になってきた。
フンガー!!!
踏めー!回せー!!


なんとか最後まで踏み切ってゴール。
タイムはGarminで見たら37分なんぼだったような記憶。
そんなタイムは予想してなかったのでどうも怪しいな。


ゴール直後にこの日の最大心拍181bpmを記録。
上の方に上がって行けみたいなアナウンスが有ったが
出しきってしまったので立ちごけしそうなくらい疲弊してしまった。


なんとかバイクを降りてこのバイクの近くでうずくまる。
ここでGarminを切ってないことに気づいて慌ててボタンを押した。
1~2分休憩してなんとか動き出す。
どうやら荷物は更に上の方で受け取るらしい。


前の方にsunzoku1号さんがいたので追いついて話しかける。
なんで私の後ろのクラスやのに前を歩いてるんだ?

しきりにあかんかったと言ってたがタイムは34分ちょいとか。
ちとレベルが違う感じでさすがエースクライマー。


歩いていると新品のヘルメットに身を包んだひがしさんやら
つるみそ氏などとすれ違う。
3000人もいるのに意外と発見できるもんやね。


ようやく荷物の受取場所に到着。
番号告げたら渡してくれるようなシステムかと思ったら。


ゴミ置き場から宝探しをするような状態でワロタwww
おっと左にさきほどのBASSOの方がいますねw


なんとか荷物を見つけて着替えようとしてたら
下からトラックがやってみてその場所を退けと。


更に上の方に登ってようやく着替え。
って言ってもアームカバー、レッグカバーと装着してウインドブレーカー着るだけ。
そういや、自分のバイクを全然撮ってないことに気づいたので撮ってみたけど
あとで考えたらもうちょっといい撮り方あったやろ・・・



少し下がってゴール付近でみんなと合流。
横の建物に速報タイムがでてたので早速チェック。
結果、37分16秒で55位。

これが事前に45分切りを目標にしてた人間のタイムだろうかwww
速過ぎるやろ。オレww
けど、周りのタイム聞いたら34分とか35分とか言うてるので
まだまだなのは分かってますけどね・・・


前日にアドバイスくれたnovさんは半袖半パンで見事8位。
そしてMTBクラスに出場のYAMADAさんもかなりの高順位というはなし。


す~さんもゴールされたところでO.H.Cのみんなそろって記念撮影。
こんだけ出てるんやったらお揃いのジャージ着て出たいなぁ・・・
そろそろ作ってもいいんじゃないですかね。
デザインできる方、頼みますよww


山頂まではまだまだある。
こっから4kmちょい登ると考えたらかなりキツイけど
このタイムやったら1時間は切れたかもなぁ・・・

そろそろ表彰式も迫ってきたし下山しましょうかということになり
ある程度みんなで固まって下山。
流石に下りはじめは少し寒かったけど思ったほどではなかった。
カーボンホイールで10kmの下りは気を使う。


表彰式付近でノリノリの二人です。


MTBクラスでYAMADAさんが呼ばれる。


なんと見事2位。
さすがGODです。神だ。
来年は1位でお願いします。

やっぱり脚のパワーアンクル外した本気のYAMADAさんはスゴイ。
MTBなのにタイムは35分ちょいとかで私より2分速い。
この日はフルリジッドで軽量タイヤを履いた決戦使用MTBで
持たしてもらったら軽いやろ?とか言われたけど全然重いwww

これでロードで出たらどんなタイムなんだろうな。


この二人を始め、O.H.Cには速い人がいっぱい居る。
ちょっといいタイム出たからって調子に乗らないで済むのがありがたい。
しかも年上の人でも速いが多いとか。
ロードの世界っておもろいなぁ。


ここで同じカテゴリーの表彰式があったので記念に撮っておく。
トップの方とは6分差。平均速度で3km/h以上の差。
遠い世界だけど、ちょっとずつ近づきたい。と思う。ホンマか?ww


yoshiさんがイカス写真を撮ってくれてた。
ほぼ私と同時期に購入したLOOK兄弟。
やっぱり名機586はカッコええなぁ。


表彰式も終わってみんな結構バラバラに帰って行ったけど
残ったメンバーで飯でも食おうと言うことになり駐車場で集合することに
みんなが車で事前に購入しておいたシュークリームで凌ぐ。


1号さん、YAMADAさん、ザクさん、す~さん、私の5人で遅めの昼食。
多賀のサービスエリアでなんとかちゃんぽんの野菜大盛りとドンブリのセット。
1500円ほどしたわりには大した量じゃなくて残念。
不味くはないがこれはちゃんぽんちゃうと思います。


1号さんに誘われイチゴ大福も購入。
何となく卑猥な感じのするデザインww


最後にみんなで写真撮って解散。
行き同様す~さんに送ってもらって枚方からは自走で帰宅。

す~さん。同乗させて頂いてありがとうございました。
今回のタイムはローラー台でのアップの効果もかなりあったのでは思ってます。

あー、楽しかったなぁ。
一人やったらこんなに楽しめなかったと思う。
O.H.Cに入れてもらってホンマに良かった。

こんな楽しいならまた、ヒルクライム出ようかなぁ。
アシの確保さえ出来たら・・・



最後に車載の動画貼っときます。
SONYの純正ソフトで作ったら速度がなんか全然でなかったので
ちょっと頑張ってGarminのデータ乗せたの作ってみました。

標高が獲得じゃなくて実標高しか表示できないのが残念。
けど、やっぱり心拍とかケイデンス出る方がオモロイね。

カメラ付けなかったらあと何秒縮んだだろうかww
まぁ見てるだけでも楽しいから撮った価値あったわ。

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平均スピード 17.2km/hと先日の清滝峠の速度と同じ。
ほぼ清滝11分30秒くらいの速度で10km登れたことになる。

平均心拍は175bpmでそれなりに高めか。
ケイデンスは86rpmと結構高いのでやっぱり回す方があってるな。
まぁ、勾配緩んだところはケイデンスで速度上げていったからな。

あとは獲得標高が708mとかでやはり公式の約800mはウソだったか。
けっこうグラフからも色々読めて面白い。
これでパワーがあればなぁ・・・




2 件のコメント:

  1. 自分も来年伊吹山出たいので、これだけ詳しくレポート書いて頂けると参考になります。
    レース中の参加者のスピードがバラバラで、結構カオスな状態なんですね。TVのロードレースみたいに、先頭集団、メイン集団、グルペットのように、ある程度グループ分かれるのかと思ってました。タイム短縮目指すなら、ある程度パスしていかないかんですね。
    しかし、OHCのメンバーさんは成績も良いし、カッコイイですね。僕も入りたい!

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    返信
    1. Kさん。こんばんは。
      書くのが遅れたので画像切り出して頑張ってみました。

      ローカルのイベントだとこんな事はないんでしょうが、
      伊吹山はいろんな走力の方が出られてるようですね。
      人数が多いからか基本左側走行で追い抜きは右側というのも
      あまり守られてないように感じました。
      サーキットならもちっと守られてるんですけどね。

      O.H.Cに興味があるようでしたら公式サイトから申し込んで下さいね。
      まずは試しに走行会に参加とかでもOKですよ。

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