プチブルベに参戦したらチューブラーでパンクしたライド。

4/25(土)はつるみんさん主催のプチブルベ第2弾に参戦してきました。

※今回の記事は少々フィクション込みとなっています。

分かる方だけニヤケながら読んで下さい。

前回が好評だったので早々に次の計画が練られたようで、

脚に自信のある剛脚が揃って参戦を申し出てきました。

っていうかはやしさんが広めたのに本人は私用によりDNSだとか。

そのかわり、いつもの集合場所を買収して

『はやしさん所有のファミマ』で集合がわかるようにしてくれました。

さすが印税長者やでぇ。

メンドクサイので人の紹介は省きますが8人集まりました。
はやしさんがいないので集合写真は無し。

いや、そう言うわけにはいかんな。
つるみんさん、DURAさん、tamikuさん、s.e.oさん、
へたれまんさん、Mリさん、りくさん、コンソメ氏の8名です。

今回は信楽方面への130km、獲得標高1800mほどのルート。
ブルベのファストランを想定してグロス20km/hを目指す感じ。

ちょうど大正池を通るのでそこだけはTTする事を宣言。
無論、数日前のトプロー友の会に触発されてのことであるww
絶好調のはずなので目指せ20分台が目標である。

早速、清滝峠を登っていく。
ここらへんはまったりペースのはずなので
いつものアウターシッティング縛りで行くが
思ったよりペースが速いのか脚が以上に重いししんどい。

あのDURAさんですら千切れていくペース。
で、私もつられて千切られてしまった。

途中でこりゃアカンと思い、インナーに入れて登頂。
先頭集団は12分半くらいで登ってた模様ですが20秒ほど遅れた。

清滝を下って65号線で三山木まで、最後尾を走ってたけど
どうも体が重くてついていくのがしんどいレベル。
やっぱり前の日に飲みに連れて行かれたのがアカンかったか。
この時点で息切れがハンパ無い感じなってました。

しかし、一行は大正池のスタート地点でストップして
さあ、TT初めてちょうだい状態で今日は無理ッスとは言えない雰囲気。

そういえば1年くらい前にはじめてつるみんさんとへたれまんさんに
出会ったのはここだったなぁ。

しかたないので意を決してスタートダッシュをかましてみる。
が、下りが終わってすぐに脚が終了の合図を送って来やがった。
どうも、先週までの絶好調は終わったみたい・・・

で、しばらくするとへたれまんさん、s.e.oさんの2名に抜かれ、
更につるみんさんにも抜かれる。
つるみんさんは前後で2キロの鉄下駄装備なので
なんとかうしろについて走ってみる。

おかげで心が折れずになんとかスピードを維持できる。
後半に入ってからなんとか脚が回り始め。
つるみんさんがs.e.oさんに追いついて一緒に走るのを後ろから追いかける。
っていうことはへたれまんさんがまた先頭なのか・・・

前を走るにんじんを追いかけてなんとかゴール。
Strava対策で頂上越えて下ってからUターンしたら
路肩の落ち葉にタイヤを取られて立ちゴケ。
クイックにキズがはいってショック。

タイムは21分34秒で記録は更新できたものの20分台なんてとんでもないな。
また絶好調の時に再挑戦します。
誰か牽いて頂戴ね。

BIG3はなんてことは無さそうな顔してました。
この3人は相変わらず格が違います。
なかでもトップのへたれまん氏は2名の剛脚を
200kmブルベ7時間切りのアシストとして傘下に収めたようです。

大正池を下って和束のコンビニで休憩。
そっからは5号線で信楽まで。

へたれまんさんが先頭を牽くが登りを下ハンダンシングでグイグイ加速するので
BIG3以外は付いて行けず。
この光景は最後まで何回も見かけたね。
くやしいがまだ付いて行けません。

当然後ろも千切れがち。
DURAさんが後続を牽引します。

信楽からは怪物s.e.oさんが男の1本牽き。
向かい風をものともせずに進みます。
ドラフティングに入ってなかった千切れるペース。

草津付近のローソンで休憩。
ローソンの色が濃い。
景観条例でもあるんかな？

モンスターとカツ丼オニギリを補給。
休憩は10分と定められてるので素早く出発します。

しばらく進むと、はやしライドでおなじみの関津峠。
DURAさんが若者に余裕を見せつけながらのクライム。

あまりの速さにへたれまんさんも付いて行けません。
ここからは下りメインなので私が牽かせて頂きました。

宇治川ラインを下って行くけど、
ツキイチのへたれまんさんがヘルメット越しに
もっと速くと無言のプレッシャーをかけてくるので全力で牽いて行きます。
ああ、明日もOHCの走行会あるのに脚終わったな・・・

京田辺付近のアップダウンもへたれまんさんに遊んで頂く。
こっちは全力だけど平気でついてくるのでイヤになります。

ちなみに100kmくらいの地点で1600mとか登ってるのに
アベレージが27km/h越えてましたのでかなりのペースで走ってます。

河内峠を登り終えたあとで満を持してDURAさんが先頭を牽く。

へたれまんさんも遅れがちで付いて行けません。

BIG3ががっくりうなだれてる様子からもペースの速さがうかがい知れます。
はやしさんの記事はウソじゃなかったんだ。。。

つぎの休憩ポイントまでDURAさんの鬼牽き。
ここでもへたれまん氏が付いて行けません。
そろそろ川を見つけたら流せるんちゃうやろか。

休憩ポイントでドリンクを飲んでると
私とつるみんさんのバイクの辺りからプシューをいうイヤな音が発生。
へたれまん氏のおならであれば良かったんですが
どう考えてもパンクの音なので
心の中でつるみんさんであってくれと叫びながら慌てて近づいて確認したら
どうも私の前輪から空気が漏れてる模様。

タイヤサイドを手で押さえたら音が止まったので私ので確定。
チューブラーでの初パンクで大ショック。

シーラントは装備してるので試してみようかと思ったけど
プシューという音がするくらいなのでシーラントが飛び散るだけだろうと諦める。

しかたないので予備のタイヤに交換することに。
みんなが手伝ってくれたのでありがたかったです。

とりあえずタイヤを左右から引っ張ってテープをリムから剥がす。
そしてタイヤレバーを差し込んでグリグリと剥がしていく。
3分の1くらい進んだらタイヤ引っ張っていけば全部タイヤ取れた。

チューブラーテープはほぼタイヤにひっついてたので
リムを軽く擦ったらキレイになったので新しいタイヤを貼り付け。

これは無事なリアタイヤ

ちなみに最近リアタイヤの摩耗が激しく、
GWにでも前後のローテーションしようと思ってた矢先のパンク。
不運にもパンクしたのはほぼ減ってない前輪。

国内で買ったら1万を軽く越えるタイヤなのでショックはデカイ。
海外通販でも6000円以上するのがパーです。
まだ1300kmくらいしか走ってないのに・・・・

とりあえず禁断のインフレーター使って空気も充填完了。
走れる状態になったので再スタート。
みなさん、お待たせしてすみませんでした。

走り出してみると260g以上のタイヤから215gと50gくらい軽くなってるので
心なしか前輪が軽いような・・・
どうも、ゴムが硬いのか転がり抵抗が少なくて良く進むような気もする。
ただし、乗り心地は確実に悪化しててハンドル周りへの振動が増えた。
あとはどうも下りとかで地面との接地感が薄く感じる。

やっぱりSchwalbe Oneはいいタイヤだったんだなぁ。
またアレ買いますわ。高いけど。

クリンチャーならパンクしてもチューブ変えるだけなので
数百円の損失で済むので笑って済ませられるけど
チューブラーだともう体から魂が抜けていくような感じになります。
シーラントで復活できるようなら良かったのに・・・・
ｳﾜｧｧ-----｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡-----ﾝ!!!!

あとはさらに登りをこなしてなぜか仕込まれてる激坂を登ったりしつつ
傍示峠を下ってほぼ終了。

私市でへたれまんさんが滋賀の自宅まで自走で帰るので離脱。
さっき滋賀に行って来たばっかりやがな・・・

テンションがガタ落ちの私ですが、
天は日頃の行いが良い私を見捨てていないようで
その後のコンビニで買ったガリガリ君で当りが出た。

6000円のタイヤを損して60円のガリガリ君が手に入った。
これはほぼトレードオフといっていいのではないでしょうか？

あとは最後に忍ヶ丘のデニーズでスイーツを食べて解散。
プチブルベは休憩が毎回10分くらいしか取らないのでこの最後のトークが楽しい。
これはぜひ定番にしていきたいなと思います。

参加されたみなさま、お疲れ様でした。

今回も楽しかったのでつるみんさん、また企画してね～。

個人的にはもうちょっと長めでもいいですよ。

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