2014年7月29日火曜日

自走で高野山ヒルクライム。避暑に成功ライド。その1

7/27は高野山にヒルクライムに行って来ました。

ブルベに向けてロングライド+ヒルクライムをやっておきたかったのと
あまり南の方に行った事がないので適当に金剛山系でも行こうかと思っていたら
高野山が行ってみたくなり、適当にルートラボでルート探して自分流にアレンジ。

前日の天気予報では60%だったんですが、
全く中止にしようという気にもならず、だいぶ頭がおかしくなってきた模様。
和歌山は降らなそうな予報だったし、避ければいいやとか思ってたしねw
レインシューズカバーも注文したし怖いモン無いわ。←まだ届いてないよ(゚д゚)バーカ

雨と炎天下のライディングを避けるため6時出発しようかと思ったけど
寝たのが2時頃。5時起きは辛いので6時に起床。

軽量化をすませ、朝食。
いつものゼリー飲料、菓子パン、VAAM。
今日もDEBOYOにCCDと1Lボトルに水を凍らしてダブルボトル体制。

7時頃に出発。内環状線をひたすら南に南下します。
信号に捕まりまくるのは想定済み。
とはいえ、信号地獄はさすがにメンドクサイ。暑いし。
しかし信号毎にそれなりに踏んでいく。


狭山付近でPLの塔を見かけてテンションあがる。
いや、別に宗教には興味ないけどすごいよね。コレ。


8時30頃に河内長野のコンビニにピットイン。
ドリスポと朝バナナを補給。
今日は積極的に補給していく。
ここらへんでは結構暑くなってきていて推定30℃オーバーかなという感じ。



更に南下していって紀見峠に到着。
気付かずにトンネルに入っていきそうになったけど、
ここは上を登っていくはずだと引き返して峠を登る。
曲がり角にローディが休憩していたので
写真を撮っただけの体は忘れずに実施。

ここらへんからガーミン氏がご機嫌斜めで、
分岐もないのにやたらルートの拡大を繰り返して道がよく分からなくなる。
一回、峠で分岐を逃したのかと思って引き返したら何もなかった罠に引っかかる。


あまり脚を使わないようにしてサクッと登頂。
和歌山県へ突入。ロードで和歌山来るの初めてだな。
実は和歌山出身なのに。

ここからは快適なダウンヒル。結構走りやすかった。

途中のちょっとした段差でコツッと違和感。
やってもうたかと思い減速。
ゆっくり下っていくと案の定大魔王の後輪。いや降臨。
リアタイヤがパンクです。

いやー、ブログのネタできてうれしいわー。
GP4000Sに替えてから初のパンク。
3000kmは走って初めてならまぁまぁか。
(正確にはバルブ折れのパンクはあるけどタイヤの責ではないのでノーカウント)

言うまでもなく、テンションガタ落ち。
帰りたくなってきた。

道が狭いので歩いて広くなっているところまで移動。
和歌山側から登ってくるローディさんがいたので挨拶。
大丈夫ですかと心配して頂いた。ありがてぇこった。

少し下った所に天理教の宗教施設があり、
広くなっていたのでココで修理。



チューブを外して、ちょっとだけ空気入れて場所を確認。
多分、ココになにか刺さったっぽい。
リム打ちのパンクかと思ったけど先に空気圧が低下してたんだろう。


予備のチューブに交換して、ちょっとだけ空気入れる。
あとはインフレーターの出番。
でもインフレーター買ってから出番がなかったので
初使用で使い方が分からない。
ボンベがもったいないのでテストもしてない。



しかし、しっかり説明書を持参してるオレに死角はない。
熟読してからプシュッとしたら一瞬でパンパンですわ。
コレは感動ですね。もうairboneで何百回もポンプせんでいいんや!!

これでパンクも怖くないと言いたいけど、
今日は一本しかボンベ持って来てないので
またパンクしたら死亡確定なので、
これからの道はかなりビビリながらだったのは言うまでもない。

インフレーターのおかげでちょっとやる気出して出発。
橋本市を抜けて紀ノ川を渡ります。
ここらへんでちょっと雨がポツポツと。

ちょっと早くないかと天に訴えつつ、
これくらいなら大丈夫とか思ってると
そんな私を嘲笑うかのようにゲリラ開始。


倉庫の軒先を勝手にお借りして雨宿り。
幸運にもほぼ濡れずに済んだ。
雨雲レーダー確認したらピンポイントでここらへんだけ降ってるみたい。
やれやれだぜ。っていうかもう慣れたぜ。
15分くらいしてから雨が止んだので出発。

そろそろ高野山が近づいてきたのでコンビニにピットイン。
先客のローディさんがベンチで雨宿りされてたようだ。
LOOKの695にデュラ装備でいかにも速そう。
トゥー シャイ シャイ ボーイなので会話なし。


となりのベンチでひっそりと補給。
平地でそこそこ脚を使ったのでレッドブル・ブルーエディションでドーピング。
ノーマル味の方が好みだな。
このめちゃイケのどら焼きはかなり(゚д゚)ウマーでした。
まるごとバナナっぽいけどね。


出発しようとしたら、またゲリラ。
LOOKの方とここで初めて会話。一言二言だけど。
『また降ってきましたね。』『ここらへんだけっぽいですね。』だけ。
コミュニケーション能力が欲しい。


ようやく雨も止んだところでちょっと待って出発。
もうチャリが泥だらけになるのなんか気にもならない。
なんなら気温下がって好都合ですわ。
ここの多すぎる標識左に曲がると高野山まで22km。


ここが高野山ヒルクライムTTのスタート地点。高野下駅のすぐそば。
コースが何キロとか斜度とか全然頭にも入れてないが
切りがいいので1時間切りが目標。
ひそかに打倒平均君さんも狙う。

コースが長いので飛ばしすぎないペースで。
しかし、汗がスゴイ勢いで出てきます。
気温はたいしたことないと思うが湿気がヤバイ。
序盤は斜度が大した事がないのでいいペースで進む。

途中から斜度が強まったり。
と思ったら緩んだりでギアチェンジが忙しい。
ここらへんでリアの変速がおかしいことに気付く。
よく考えたら先日整備したときにフロントインナーで調整してなかったわ。
このあとフロントアウターでもインナーでも
19Tが全く使えない状態でけっこうつらかったです。
あんまりヒルクライムのタイムには影響ないけどね。

中盤以降は同じ様なコースの繰り返し。
デジャブかと思うようなところが何カ所もあった。
勾配強まった次は弱まって。
一応、TTしてるつもりなので緩勾配でも休まず踏んでいきます。


そしたら途中で、なんか渋滞してるな―と思ったら
山でよく見かける工事の信号の出現。
ここで1分十何秒足止め。(写真は撮影失敗。)
あせっても仕方ないので給水と体に水をぶっかけて冷却。
信号変わったところで遅れを取り戻すべくペースを上げた。


10分後くらいにまた足止め。
こっちは信号変わったばっかりで2分うん十秒の表示。
(こちらも撮影失敗。たぶん1分50何秒の時)
チャリだし、突破してやろうかと思ったけど
紳士だし。命も惜しいのでじっと我慢の子。
ちなみにもう一回信号に捕まって20秒ほど足止めされた。
もう1時間切りは無理だろうなと思った。
途中からは時間を見るのを止めました。

しかし、一縷の望みを掛けて踏んでいきます。
なんとか踏ん張って登り終えたところで最後の下りっぽいのが出現。
ギアをアウターに入れて加速していきます。

しかし、前方のバスが超安全運転で20km/hくらいしか出してくれず
ラストスパート不発。ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
テンションだだ下がりでゴールの大門に到着。

一応ガーミンのラップを押してたのでタイム見てみると
1時間9秒というなんとも言えない結果。
STRAVAのタイムだと信号待ちのロスが響いて1時間3分30秒ほど。

信号待ち無かったら1時間切れたんちゃうんか?
|ョェ・´。)クヤチィ… 絶対リベンジしてやる!!
工事が終わった頃になw
気温も下がった頃になwww





とりあえず大門の撮影をしておく。
先客がいたので適当に済ました。
気温はなんと23.6℃!!!
曇天ということもあり、見事避暑に成功です。
タイトルも回収できたのであとは下って帰るのみ。

しかし、タイムアップなので次回へ続きます。


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ちなみに先日の記事でさっさと買えという方が
何人かポチッとしてくれたようですので
こちらもポチッとしようかと思います。
こっちは金かかりますけどね。ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

2 件のコメント:

  1. こんばんわ 
    SORAです。

    私も先日(逆瀬川)、インフレーター初体験しました。
    癖になりそうですw。

    ブログランキングが45位ですね。これはすごい。
    続きを早く見たいのでをポチッとしておきました。






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    1. SORAさん。こんばんわ。
      インフレーター便利すぎですよね。
      ボンベ仕入れとかないとダメですね。

      押してって書けば押して頂けるモンですね。
      ちょっと走行会の宣伝したかったのでランキング上げたかったんです。
      参加者増えませんがw

      削除

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