2015年2月19日木曜日

LOOK 675 組み立て その9。最終仕上げ。

タイヤも貼れたところで最終仕上げにかかりましょう。
とりあえず適当に固定してたところを指定トルクで本締めしておきます。


ブレーキシューを本締め。
ズレないようにカートリッジを手で持った方がいいです。


ブレーキワイヤーはここで張りの調整。
シューがリムに接触してる段階でちょっと締めてブレーキ握って隙間をあける。
変に微調整するよりこれが手っ取り早いし、
自分の握り心地を出せると思う。
コーティングとかがあったらハゲるかもしれんが。

事前にブレーキをニギニギにて初期伸びは多少とったつもり。

タイヤがまだ貼ってないのは気にすんな。
ブログはただのまとめですぅ。


FDもズレないように慎重に締めて


からのチェーンキャッチャーも締める。
これは距離の微調整がむずい。
これで変速とブレーキ関係の調整後の本締め完了。


本締めが終わったのでびろーんなってるワイヤーを切っていきます。
写真はないけどワイヤーカッターでパツンと。


切れました。


付属のインナーキャップは使わずに
購入済みのイエローのを使います。
写真はイメージでカシメるのは根本の細いところ使ってます。



前後ブレーキが完了。



リアディレイラーも完了。


フロントディレイラーも完了。
ここはワイヤーが長いと脚に当たりそうなので上向きに修正。


シートポストを固定していきます。
ここは実はアルミのスリーブが入ってる。
ので、無理に締めてもフレームは大丈夫そう。
シートポストは割れるかもしれんが。

BBのシェルもそうだけど、こんなの入ってるからフレームが1150gもあるって話。
個人的には軽くて弱いより多少重くても頑丈な方がいいけどね。



シートポストはこんな感じ。
中のシールはなんでしょうかね?


ファイバーグリップを塗り塗りと。
相変わらずなんとも言えない匂いがする。


シートポストをぶっ挿して適当な位置で固定。
だってまだペダルつけてないもん・・・

今までは10cmにしてたけど結構下げた。
これでも脚が届かないのでとりあえず6cmくらいまで下げた。
ああ、もうちょっと足長かったらなぁ。


次はペダルをつけていきましょう。
LOOK KEO Blade 2 Ti です。



チタンシャフトモデルなので
アッセンブリールブを塗っておく。


このペダルは6mmの六角レンチを使用。
ペダルレンチは対応してません。


裏からくるくる~


クランクの保護シールは剥がしておきましょう。
巻き込みますよww


入りました。
指定トルクが40Nmと高すぎるのでこのままパワーでねじ伏せるのみ。


右側も完成。
これで走り出せますね。


クリート付けないと無理ですが。
ペダルに付属のクリートを用意します。
グリップクリートのグレー(4.5°)ですね。


SIDIはLOOKのメモリークリップに対応してるので
三穴の真ん中のがメモリークリップ用のネジ穴。


クリートから外して付けておきます。
このネジはシューズに付属してた謎のネジです。


メモリークリップの上からクリートをハメます。



逆側も同じようにしてクリートを固定。
ネジにはグリス塗ってます。
クリート位置は適当。
これでペダル回りはOK。



エルゴレバーの位置調整をするので
トルクレンチ用のエクステンションバー買ってきました。
無論コーナンです。


奥までピットをハメるとまっすぐ。


1段外すと角度が変えれるのでエルゴレバーの調整にはいい感じ。



なんせまっすぐ入れたらレバーの頭に当たるから。
ここでブラケット位置をちょっと修正。
ちょっと見た目重視で攻め気味に前側につけてたらブラケットが前下りで
またがってみた時に違和感あったのでブラケットも水平に。


ちなみにエクステつけてもリアディレイラーには届きません。
ビット自体が長いのが必要。


ブラケット位置をズラしたので
ワイヤーの取り回しもちょっとズラす。


やはり前後のブレーキは長めになってしまった。
特にフロントは不細工だなあ。


リアブレーキもダンシングしたら当たりそうだったので
ワイヤーセットに付属のクリップでシフトケーブルと連結して矯正しておく。


バーテープ貼っていきます。
ブラケット位置を決めきるまで貼らないでおこうかと思ったけど
あんまり好きなタイプのバーテープじゃないのでとりあえず巻いておく。
ステム変えたときにワイヤリングとブラケットのポジションは最終決定しよう。


中身はこんな感じ。
バーテープはカーボン柄でロゴがエンボス加工されてる。
化粧テープもなんだかなぁってデザイン。
バーエンドはフレームを合わせたいので使いましょう。


とりあえず巻いていきます。
LOOKのロゴ部分が凹んでるのが気にくわない。
逆巻にすれば良かった。


バーテープはあさひのHPに載ってるやり方がスマートで気に入ってますが、
カンパの場合裏側にブラケットカバーのポッチがあるので
ブラケット本体にあまり巻けないので
今回は不本意ながら目隠しテープを使用しました。


途中は飛ばして巻き終わりました。
今回は化粧テープを工夫してみた。
どう?オシャレじゃないっすかね?


全国に5名はマネしたい人がいると思うので
やり方を書いていきます。

単に2重に巻いただけです。
先に黄色ので仮止めくらいな感じで巻いて上から黒で本巻き。
先日買った3Mのプラスチックテープを使用。


うん。ちょっと左右で黄色の幅違うけどイイ感じ。
Zippのマークがちょっと隠れたんで次はもちっと短めに巻こう。


バーエンドをハメる。
やっぱりカーボンバーだとパイプの厚みがあるのか素手ではここまで。


そんなこともあろうかと100均でラバーハンマーを購入済みなので
叩いて入れる。


ぴっちり入ったので抜けそうな気配無し。
愛用中の富士彫刻のミラー付けようかと思ってるけど
バーエンド外すの苦労しそうなレベルで硬い。


バルブエクステンションに巻いた自己融着テープも
グダグダだったのでキレイにカットしておいた。
残りの部分をマジックで黒く塗ってもいいかも。


続いて中華ボトルケージを付けていきます。


根本方面にはロックタイト。
頭付近にはグリスを塗っておきます。
ボトル付近なので水分かかるかもしれないので。

ちなみにフレームの付属のボルトはアルミ製で軽い。


とりあえず付けてみますが、
下のボルトがハマりません。


どうみて位置がずれてる。


ダウンチューブ側も同様で
ボルトが入らない。
フレームのネジ間が長い可能性もあるけど
まぁ中華ボトルケージがダメなんでしょうなwww


ということで削っていきます。
カーボンなんで1分も掛らない。


左側の穴が楕円になったのがわかりますかね?
これくらい削れば問題ないです。
シートチューブ側はこれでつきました。


ダウンチューブ側に付けようと思ったら
なんか出っ張りがあるので邪魔。
これは何のカバーなんだろうか?
電動のケーブル関係か?


横から見たらこんな感じで
どう考えてもボトルケージが浮きます。


しかたないのでなぜかピッタリのM5のワッシャーがあったので
間にカマしてつけることに。

純正に習って滑り止めのラバーがついてますが
ワッシャーとラバーの厚みでグリスが意味をなさないww


ということでつきました。
ダウンチューブ側の浮きが気になる。


でも、デザインはフレームに合ってるので満足。
安かったしねww


これはシェイクダウン前日だけど、
チェーンルブを塗っていきます。
AZ 自転車用チェーンルブ ロードレースSP


チェーンルブは1リンクずつ塗っていく派です。
AZのはさきっちょが細くて1滴ずつ出しやすい。


中身は透明でけっこう粘度が高め。
ドロッとしてる。
1周塗ってもチェーンがうるさかったので
2周塗ったらシェイクダウン後にオイルが塗れ濡れでやり過ぎた。
しっかりチェーンを回して潤滑させれば良かったと反省。


これで車体的には準備OKで乗ろうと思えば乗れる。
ただし、まだ付けないとダメなのがあるので次回に続きます。
あと2回かな?


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